克己復礼とは
克己復礼
こっき-ふくれい
四字熟語 | 克己復礼 |
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読み方 | こっきふくれい |
意味 | 欲望や感情に打ち勝ち、礼儀にかなった言動をすること。 「克己」は自分の欲望、感情に打ち勝つこと。 「復礼」は礼の本質に立ち返り、礼の道に従うこと。 顔淵が師である孔子に「仁」について聞くと、「己に克ちて礼に復す」と答えたという故事から。 |
出典 | 『論語』顔淵 |
漢検級 | 3級 |
場面用途 | 無欲 / 礼儀正しい / 性質 / 礼儀 |
使用語彙 | 克己 |
使用漢字 | 克 / 己 / 復 / 礼 |
「克」を含む四字熟語
- 克伐怨欲(こくばつえんよく)
- 克己復礼(こっきふくれい)
「己」を含む四字熟語
- 安分守己(あんぶんしゅき)
- 已己巳己(いこみき)
- 禍福由己(かふくゆうき)
- 傾蓋知己(けいがいのちき)
- 克己復礼(こっきふくれい)
- 舎己従人(しゃきじゅうじん)
- 修己治人(しゅうこちじん)
- 親戚知己(しんせきちき)
- 自己暗示(じこあんじ)
- 自己犠牲(じこぎせい)
- 自己欺瞞(じこぎまん)
- 自己嫌厭(じこけんえん)
- 自己嫌悪(じこけんお)
- 自己顕示(じこけんじ)
- 自己中心(じこちゅうしん)
- 自己韜晦(じことうかい)
- 自己陶酔(じことうすい)
- 自己撞着(じこどうちゃく)
- 自己弁護(じこべんご)
- 自己満足(じこまんぞく)
- 自己矛盾(じこむじゅん)
- 推己及人(すいこきゅうじん)
- 知己朋友(ちきほうゆう)
- 利己主義(りこしゅぎ)