小懲大誡とは
小懲大誡
しょうちょう-たいかい
四字熟語 | 小懲大誡 |
---|---|
読み方 | しょうちょうたいかい |
意味 | 軽い刑罰を与えることによって、二度としないように恐れさせて警告すること。
「小懲」は小さな罰を与えて恐れさせること。 「大誡」は強く警告すること。 人徳のない人は、自分の利益にならない仁はしないので、軽い刑罰で脅して、罪を犯さないようにすることが、そのような人には幸福であるということから。 「小(すこ)しく懲(こ)らして大いに戒(いまし)む」とも読む。 |
出典 | 『易経』 |
場面用途 | 刑罰 |
使用漢字 | 小 / 懲 / 大 / 誡 |
「小」を含む四字熟語
「懲」を含む四字熟語
「大」を含む四字熟語
「誡」を含む四字熟語
- 後車之誡(こうしゃのいましめ)
- 小懲大誡(しょうちょうたいかい)
- 十誡五倫(じっかいごりん)
- 誹刺諷誡(ひしふうかい)