聚蚊成雷とは
聚蚊成雷
しゅうぶん-せいらい
四字熟語 | 聚蚊成雷 |
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読み方 | しゅうぶんせいらい |
意味 | 小さなものでも、数が多くなれば大きな力になるということ。
または、多くの人が同じ悪口を言うと害悪が発生するということのたとえ。 小さな虫の蚊でも、数多く集まれば羽音が雷のようになるという意味から。 「聚蚊(しゅうぶん)雷(らい)を成す」とも読む。 |
出典 | 『漢書』「景十三王伝」 |
漢検級 | 1級 |
場面用途 | 小さな力でも数が集まれば大きな力になる |
類義語 | 三人成虎(さんにんせいこ) |
曾参殺人(そうしんさつじん) | |
曾母投杼(そうぼとうちょ) | |
浮石沈木(ふせきちんぼく) | |
使用漢字 | 聚 / 蚊 / 成 / 雷 |