陶潜帰去とは
陶潜帰去
とうせん-ききょ
四字熟語 | 陶潜帰去 |
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読み方 | とうせんききょ |
意味 | 世俗を嫌った陶潜は、官職を辞めて故郷へ帰ったということ。 「陶潜」は中国の東晋の人の名前で、自然を愛した詩人。 県の長官になった陶潜は、巡察に訪れた役人に頭を下げることを嫌い、官職を辞めて故郷へ帰って「帰去来辞」という詩を作ったという故事から。 |
出典 | 『晋書』「陶潜伝」 |
漢検級 | 3級 |
使用漢字 | 陶 / 潜 / 帰 / 去 |
「陶」を含む四字熟語
- 自己陶酔(じことうすい)
- 陶犬瓦鶏(とうけんがけい)
- 陶朱猗頓(とうしゅいとん)
- 陶潜帰去(とうせんききょ)
「潜」を含む四字熟語
- 戢鱗潜翼(しゅうりんせんよく)
- 潜移暗化(せんいあんか)
- 潜在意識(せんざいいしき)
- 陶潜帰去(とうせんききょ)
「帰」を含む四字熟語
- 異路同帰(いろどうき)
- 永遠回帰(えいえんかいき)
- 永劫回帰(えいごうかいき)
- 解甲帰田(かいこうきでん)
- 改邪帰正(かいじゃきせい)
- 完璧帰趙(かんぺききちょう)
- 帰依三宝(きえさんぽう)
- 帰家穏座(きかおんざ)
- 帰真反璞(きしんはんはく)
- 帰正反本(きせいはんぽん)
- 帰巣本能(きそうほんのう)
- 帰馬放牛(きばほうぎゅう)
- 帰命頂礼(きみょうちょうらい)
- 虚往実帰(きょおうじっき)
- 錦標奪帰(きんぴょうだっき)
- 殊俗帰風(しゅぞくきふう)
- 殊塗同帰(しゅとどうき)
- 生寄死帰(せいきしき)
- 隻履西帰(せきりせいき)
- 全生全帰(ぜんせいぜんき)
- 陶潜帰去(とうせんききょ)
- 百川帰海(ひゃくせんきかい)
- 不帰之客(ふきのきゃく)
- 放虎帰山(ほうこきざん)
- 翻邪帰正(ほんじゃきせい)