汗牛充棟とは
汗牛充棟
かんぎゅう-じゅうとう

四字熟語 | 汗牛充棟 |
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読み方 | かんぎゅうじゅうとう |
意味 | 所有している書物が非常に多いことのたとえ。
車に載せれば車を引く牛が汗をかくほど重く、家の中で積み上げれば天井の棟木に届くほど書物が多いという意味から。 「牛(うし)に汗(あせ)し棟(むなぎ)に充(み)つ」とも読む。 「充棟汗牛」ともいう。 |
出典 | 柳宋元「陸文通先生墓表」 |
異形 | 充棟汗牛(じゅうとうかんぎゅう) |
漢検級 | 準2級 |
場面用途 | ことわざ / 本が多い |
類義語 | 載籍浩瀚(さいせきこうかん) |
擁書万巻(ようしょばんかん) | |
使用漢字 | 汗 / 牛 / 充 / 棟 |
「汗」を含む四字熟語
「牛」を含む四字熟語
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「充」を含む四字熟語
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