草偃風従
「草偃風従」(そうえんふうじゅう)の意味・読み方を解説します。漢検1級相当の四字熟語で、「君主」「善政」などの意味・場面に分類されます。
草偃風従
そうえん-ふうじゅう
| 四字熟語 | 草偃風従 |
|---|---|
| 読み方 | そうえんふうじゅう |
| 意味 | 上に立つ人の徳に人々が感化されて、自然と従うようになること。 「草偃」は草が倒れてなびくこと。「風従」は風に従うこと。風が吹けば草がその方向へなびくように、人々が上に立つ人の徳になびくたとえ。 『論語』に、悪人を殺して世を正そうかと尋ねた魯の重臣の季康子に、孔子が「殺す必要はない。あなたが善を望めば民も善になる」と答えた話がある。そのとき「上に立つ人の徳は風、民の徳は草で、草は風を受ければ必ずなびく」とたとえた言葉から。 |
| 出典 | 『梁書』「武帝紀」,『文選』任昉「天監三年策秀才文」 |
| 漢検級 | 1級 |
| 場面 | 君主 / 善政 / 徳のある人 / 影響を与える / 従う |
| 類義語 | 君子徳風(くんしとくふう) |
| 時雨之化(じうのか) | |
| 垂拱之化(すいきょうのか) | |
| 垂拱之治(すいきょうのち) | |
| 使用漢字 | 草 / 偃 / 風 / 従 |
