「軻」を含む四字熟語一覧
軻を含む四字熟語の一覧です。
五十音順に表示しています。
軻親断機(かしんだんき)
物事を途中でやめてしまったり、諦めてしまってはいけないという戒めの言葉。おもに学問のことを指す。 「軻親」は孟子(孟軻)の母親のこと。 「断機」は織りかけている機の糸を途中で切ること。 孟子が学問を投げ出そうとしたときに、孟子の母親は織り途中の機の糸を切断して「学問を途中でやめることは、この織物と同じようなものだ」と言って戒めたという故事から。
轗軻不遇(かんかふぐう)
すぐれた才能を持ちながら、世に受け入れられないこと。 または、物事が思い通りにいかず、地位や境遇に恵まれないこと。 「轗軻」は道が悪く車がうまく進めないことから転じて、物事が思い通りにいかないことのたとえ。
崎嶇坎軻(きくかんか)
才能がありながら機会に恵まれず、目指していた地位や役職に就くことができないこと。 「崎嶇」は山道の傾斜が厳しい様子のことで、人生の難儀な様子のたとえ。 「坎坷」は機会に恵まれず、志を得ることができない様子。 「坎坷」は「坎軻」や「轗軻」とも書く。
崎嶇轗軻(きくかんか)
才能がありながら機会に恵まれず、目指していた地位や役職に就くことができないこと。 「崎嶇」は山道の傾斜が厳しい様子のことで、人生の難儀な様子のたとえ。 「坎坷」は機会に恵まれず、志を得ることができない様子。 「坎坷」は「坎軻」や「轗軻」とも書く。