「塞」を含む四字熟語 — 10 件
「塞」を含む四字熟語を一覧で紹介します。読み方・意味もあわせて確認できます。
四字熟語一覧
堅塞固塁(けんさいこるい)
並外れて守りの堅い砦。 「塞」と「塁」はどちらも要塞のこと。
厳塞要徼(げんさいようきょう)
守りが非常に固い要塞のこと。 「厳塞」は守りの固い要塞。 「要徼」は地形が険しく、攻めにくい国境。
黄霧四塞(こうむしそく)
世界が乱れる前兆で、黄色い霧が辺り一面に満ちること。
塞翁失馬(さいおうしつば)
人生の幸福と不幸は、つぎつぎと入れかわるもので、前もって見通すことはできないということ。目の前の出来事に喜んだり悲しんだりしてもしかたがないといういましめ。 「塞翁」は、中国北方の国境の砦(塞)のそばに住んでいた老人を指す。 あるとき、この老人が飼っていた馬が逃げて塞の外(胡の地)へ出てしまった。 近所の人々が気の毒がると、老人は「これがかえって幸いにならないとも限らない」と言った。 しばらくして、その馬はすぐれた馬を連れて戻ってきた。 人々が祝うと、老人は今度は「これが災いのもとにならないとも限らない」と言った。 やがて、その良馬に乗った息子が落馬して足の骨を折り、不自由な体になってしまう。 人々が同情すると、老人はまた「これが幸いに転じないとも限らない」と言った。 のちに戦(いくさ)が起こり、若者の多くが兵に取られて命を落としたが、足を痛めていた息子は徴兵をまぬがれ、親子ともに生きながらえたという故事から。 日本では、ことわざの「[[人間万事塞翁が馬*https://kotowaza.jitenon.jp/kotowaza/60.php]]」の形で親しまれている。 「塞翁之馬」ともいう。
四塞之国(しそくのくに)
攻めにくく守りやすい四方を山や川に囲まれた地勢の国のこと。
垂頭塞耳(すいとうそくじ)
わざと何も見ず、何も聞かないこと。 「垂頭」は頭を垂れること、下を向いて地面をみること。 「塞耳」は耳を塞ぐこと。 「頭(とう)を垂れ耳を塞(ふさ)ぐ」とも読む。
朝穿暮塞(ちょうせんぼそく)
建物を頻繁に壊したり、作ったりすること。 「穿」は穴を掘ること。 朝に穴を掘って、夜にはその穴を塞ぐという意味から。 「朝(あした)に穿(うが)ち暮れに塞ぐ」とも読む。
塡街塞巷(てんがいそくこう)
繁華街に人が多く、活気に満ちている様子。 「塡」と「塞」は塞ぐこと。 「巷」は町にある小さな道のこと。 大きな道も小さな道も、人や馬車が多くて道が塞がれるということから。 「街を塡(うず)め巷(ちまた)を塞(ふさ)ぐ」とも読む。
抜本塞源(ばっぽんそくげん)
災いの原因になるものを完全に取り除くこと。 「抜本」は木の根を引き抜くこと。 「塞源」は水源を塞ぐこと。 中国の春秋時代、晋が周を攻めようとしたときに、周の景王は晋の平公に使いを出し、周を攻めることは、同族の本家である周をないがしろにして、木の根を抜き、水源を塞ぐようなものだと言ったという故事から。 「本(もと)を抜き源(みなもと)を塞(ふさ)ぐ」とも読む。
閉明塞聡(へいめいそくそう)
目を閉じて耳を塞いで世間との接触をたつこと。 または、現実から目を背けること。 「閉明」は何も見ないために目をつむること。 「塞聡」は何も聞かないように耳を塞ぐこと。 「明(めい)を閉じ聡(そう)を塞(ふさ)ぐ」とも読む。
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