「振」を含む四字熟語一覧
振を含む四字熟語の一覧です。
五十音順に表示しています。
一蹶不振(いっけつふしん)
一度の失敗で挫折してしまい、二度と立ち上がれなくなること。 「蹶」はつまずくこと。 「不振」は勢いがなくなること。 「一蹶(いっけつ)して振るわず」とも読む。
萎靡不振(いびふしん)
元気がない様子。 「萎靡」は活気がない様子。 「萎靡(いび)して振るわず」とも読む。
椀飯振舞(おうばんぶるまい)
盛大なごちそうのことや物を与えたりご馳走したりすること。 「椀飯」は椀に盛った飯、またはそれを出してもてなすことで、 江戸時代には正月に親戚などを招待して、酒宴をすることなどをいった。
大盤振舞(おおばんぶるまい)
盛大なごちそうのことや物を与えたりご馳走したりすること。 江戸時代、正月に親戚などを招待して酒宴を開くことをいった。
金声玉振(きんせいぎょくしん)
備わっている才知と、人徳の釣り合いが取れていることのたとえ。 または、そのような人のこと。 「金声」は鐘を鳴らすこと。 「玉」は磬という打楽器のこと。 「振」は収めること。 古代中国の音楽は、まず始めに鐘の音から始まって、琴や笛の音が続き、最後は磬で締めくくるというもので、最初から最後までよく整っているもののたとえとして使われる。 孟子が孔子を賛美したとされる言葉。
振臂一呼(しんぴいっこ)
自分自身を奮い立たせること。 「振臂」は腕を振ること。 「一呼」は声を出すこと。 腕を振って声を出すということから。
立居振舞(たちいふるまい)
普段の生活で行う、最も基本的な動作のこと。 「立居」は立つことと座ること。 「振舞」は動作や行動のこと。 「起居振舞」とも書く。
起居振舞(たちいふるまい)
普段の生活で行う、最も基本的な動作のこと。 「立居」は立つことと座ること。 「振舞」は動作や行動のこと。 「起居振舞」とも書く。
発蒙振落(はつもうしんらく)
極めて簡単なことのたとえ。 覆っているものを外して、落ち葉を払うということから。
竜驤麟振(りゅうじょうりんしん)
勢いが非常に盛んな様子。 竜のように勢いよく天に昇り、麒麟のように勇み立つということから。 「竜」と「麟」は竜と麒麟のことで、どちらも伝説上の生物のこと。
竜驤麟振(りょうじょうりんしん)
勢いが非常に盛んな様子。 竜のように勢いよく天に昇り、麒麟のように勇み立つということから。 「竜」と「麟」は竜と麒麟のことで、どちらも伝説上の生物のこと。