「秀」を含む四字熟語一覧
秀を含む四字熟語の一覧です。
五十音順に表示しています。
栄華秀英(えいかしゅうえい)
草木の花の総称のこと。 「栄」は草の花、「華」は木の花、「秀」は実を結ぶが花が咲かないもの、「英」は実を結ばないが花は咲くもののこと。
栄華秀英(えいがしゅうえい)
草木の花の総称のこと。 「栄」は草の花、「華」は木の花、「秀」は実を結ぶが花が咲かないもの、「英」は実を結ばないが花は咲くもののこと。
胸襟秀麗(きょうきんしゅうれい)
正しく立派な考えや心構えを持っていること。 「胸襟」は胸の内側という意味から、心の中ということ。 「秀麗」は他よりも立派で美しいこと。
閨英闈秀(けいえいいしゅう)
非凡な女性。才能豊かな女性。 「閨」は女性の寝室、「闈」は後宮、または奥座敷のことで、どちらも女性のいる場所であることから、女性のたとえ。 「英」と「秀」は秀でた才能を持つ人のこと。
閨秀作家(けいしゅうさっか)
女性作家のこと。 「閨」は女性の居室。転じて女性のこと。 「閨秀」は文芸や学問に秀でた女性。
刻露清秀(こくろせいしゅう)
さっぱりとしていて、すがすがしい秋の景色のこと。 「刻露」は秋になって、木の葉が落ちて、山の姿がはっきりと現れること。 「清秀」は空気が澄んでいて、眺めがよいこと。
秀外恵中(しゅうがいけいちゅう)
主に女性についていう語で、容姿が美しく優しい心を持っていること。または、容姿が美しく賢いこと。 「秀外」は外見が秀でている。 「恵中」は心が優しいや、聡いという意味。
秀色可餐(しゅうしょくかさん)
女性の容姿が美しいことのたとえ。 「秀色」は女性の美しい容姿。 「可餐」は味わう価値があるということ。 「秀色(しゅうしょく)餐(さん)す可(べ)し」とも読む。
秀色神采(しゅうしょくしんさい)
すぐれた風景や様子のこと。 「秀色」は美しい様子や姿のこと。 「神采」はすぐれた外見。または、品格が高い様子。 「秀色神彩」とも書く。
秀色神彩(しゅうしょくしんさい)
すぐれた風景や様子のこと。 「秀色」は美しい様子や姿のこと。 「神采」はすぐれた外見。または、品格が高い様子。 「秀色神彩」とも書く。
秀而不実(しゅうじふじつ)
才能があっても功績や評価などを残せないことのたとえ。 穂が出ているのに実ができないことから。 「秀(ひい)でて実(みの)らず」とも読む。
秀麗皎潔(しゅうれいきょうけつ)
少しの汚れもなく、気品があって美しい様子。 「秀麗」はすぐれていて美しいこと。 「皎潔」は汚れが無く、清らかなこと。
秀麗皎潔(しゅうれいこうけつ)
少しの汚れもなく、気品があって美しい様子。 「秀麗」はすぐれていて美しいこと。 「皎潔」は汚れが無く、清らかなこと。
尺二秀才(せきじのしゅうさい)
世間で認められていない文字を書く人を非難する言葉。 または、品の無い秀才のこと。 「秀才」は中国の官吏登用試験の科挙を受ける権利を持っている人のこと。または、科挙の試験科目の一つ。 科挙の試験で、「盡」の文字を俗字の「尽」と書いた人を、試験官だった楊万里は、尽の文字を「尺」と「二」に分解して、尺二の受験生と言い、合格させなかったという故事から。
麦秀黍離(ばくしゅうしょり)
祖国が滅亡したことを嘆くこと。 「麦秀」は植物の麦が伸びること。 「黍離」は植物の黍が生い茂ること。 古代中国の殷の箕子が滅亡した殷の廃墟を見て嘆いた「麦秀之詩」と、東周の大夫が西周の宮殿に黍が生い茂っているのを見て嘆いた「黍離」という詩の題名を重ねた言葉。
麦秀之歌(ばくしゅうのうた)
祖国が滅亡したことを嘆くこと。 「麦秀」は植物の麦が伸びること。 古代中国の殷の箕子が滅亡した殷の廃墟で、麦が生い茂っているのを見て嘆き作った歌ということから。
麦秀之嘆(ばくしゅうのたん)
祖国が滅亡したことを嘆くこと。 「麦秀」は植物の麦が伸びること。 古代中国の殷の箕子が滅亡した殷の廃墟で、麦が生い茂っているのを見て嘆いた歌のことから。
眉目秀麗(びもくしゅうれい)
顔立ちが美しく整っている様子。 主に男性に対して使う言葉。 「眉目」は眉と目のことから、顔立ちという意味。 「秀麗」は他よりも優れていて、美しく整っている様子。
眉目清秀(びもくせいしゅう)
顔のつくりが美しく整っている様子。 主に男性に対して使う言葉。 「眉目」は眉と目のことで、顔のつくりという意味。 「清秀」は他よりも優れていて、美しく整っている様子。