「欲」を含む四字熟語一覧
欲を含む四字熟語の一覧です。
五十音順に表示しています。
誨婬導欲(かいいんどうよく)
性的に乱れたことを教えて、性欲を刺激すること。 「誨淫」は性的に乱れたことを教えること。 「導欲」は欲望を刺激すること。 「淫(いん)を誨(おし)え欲を導く」とも読む。 「誨婬導欲」とも書く。
誨淫導欲(かいいんどうよく)
性的に乱れたことを教えて、性欲を刺激すること。 「誨淫」は性的に乱れたことを教えること。 「導欲」は欲望を刺激すること。 「淫(いん)を誨(おし)え欲を導く」とも読む。 「誨婬導欲」とも書く。
我利私欲(がりしよく)
自分自身の個人的な利益だけを追い求めること。 「我利」は個人的な利益のこと。 「私欲」は自分だけの利益を得ようとすること。 「我利我慾」とも書く。
克伐怨欲(こくばつえんよく)
勝ち気、自慢、恨み、貪欲という四つの悪い心。 「克」は必要以上に人に勝とうとすること。 「伐」は自分の功績を誇ること。 「怨」は小さなことでも恨むこと。 「欲」は満たされることなく、欲し続けること。
少欲知足(しょうよくちそく)
すこしのもので満足すること。 「少欲」は持っていないものをたくさん求めないこと。 「知足」は足るを知るという意味で、持っているもので満足すること。 「欲少なくして足るを知る」とも読む。
私利私欲(しりしよく)
自分の利益と欲求のことだけを考えて行動すること。 「私利」は私的な利益を得ること。 「私欲」は私的な欲望を持つこと。 公共の利益よりも個人的な利益を優先する身勝手な態度のことをいう言葉 「私利私慾」とも書く。
耳目之欲(じもくのよく)
実際に聞いたり見たりすることで生まれる欲望のこと。 または、聞いたり見たりしたいと思う欲望のこと。
清淡寡欲(せいたんかよく)
物事に執着せず、清らかで無欲な様子。 「清淡」は清らかで、無欲なこと。 「寡慾」は欲望が少ないこと。 「清淡寡欲」とも書く。
大欲非道(たいよくひどう)
慈悲が全くなく、非常に欲深いこと。 「大欲」は欲深いこと。 「非道」は人の道から外れていること。 「大慾非道」とも書く。
貪欲吝嗇(たんよくりんしょく)
強欲で、ひどく物惜しみする様子。 「貪欲」は非常に欲深いこと。 「吝嗇」は極めてけちなこと。 「貪慾吝嗇」とも書く。
大欲非道(だいよくひどう)
慈悲が全くなく、非常に欲深いこと。 「大欲」は欲深いこと。 「非道」は人の道から外れていること。 「大慾非道」とも書く。
恬淡寡欲(てんたんかよく)
物事にこだわらず、さっぱりとしていて、欲望が少ないこと。 「恬淡」は物事に執着せず、さっぱりとしていること。 「寡欲」は欲がすくないこと。
天理人欲(てんりじんよく)
天の道理と人の欲望。 「天理」は全てにとって正しい天の道理。 「人欲」は人の欲望や本性。 相対する意味の言葉を重ねたもの。
貪欲吝嗇(どんよくりんしょく)
強欲で、ひどく物惜しみする様子。 「貪欲」は非常に欲深いこと。 「吝嗇」は極めてけちなこと。 「貪慾吝嗇」とも書く。
無欲恬憺(むよくてんたん)
さっぱりとしていて、欲がなく、物事にこだわらないこと。 「恬淡」はものに執着せずに、落ち着いていること。 「恬淡」は「恬澹」、「恬憺」とも書く。
無欲恬澹(むよくてんたん)
さっぱりとしていて、欲がなく、物事にこだわらないこと。 「恬淡」はものに執着せずに、落ち着いていること。 「恬淡」は「恬澹」、「恬憺」とも書く。
無欲恬淡(むよくてんたん)
さっぱりとしていて、欲がなく、物事にこだわらないこと。 「恬淡」はものに執着せずに、落ち着いていること。 「恬淡」は「恬澹」、「恬憺」とも書く。