「頂」を含む四字熟語一覧
頂を含む四字熟語の一覧です。
五十音順に表示しています。
有頂天外(うちょうてんがい)
「有頂天」は仏教で一番上にあるとされる天のことで、それを超えるほどの喜びという意味から、この上なく大喜びすること。
円頂黒衣(えんちょうこくい)
僧侶の姿のこと。 「円頂」は髪を剃って丸めた頭。 「黒衣」は墨で染めた僧侶の服、僧衣。
帰命頂礼(きみょうちょうらい)
頭を地に着けて仏を敬って拝むこと。 または、心の底から仏に帰依すること。 「帰命」は命懸けで仏の教えを信じて従うこと。 「頂礼」は古代インドで最高の敬礼で、頭を地に着けて行う礼。
結縁灌頂(けちえんかんじょう)
多くの人々に仏道との縁を結ばせるために行う儀式。 「灌頂」は頭に水を注ぎかける儀式で、仏道との縁を結ばせたり、僧侶が高い地位にのぼるときに行う密教の儀式。
頂天立地(ちょうてんりっち)
誰に頼ることもなく、一人で堂々と生きていること。 「天(てん)を頂(いただ)いて地に立つ」とも読む。
頂門一針(ちょうもんのいっしん)
要点を的確に突く戒めや忠告のこと。 「針」は治療のために使う、鍼灸の針のこと。 頭頂部にあるつぼを、一本の針で確実に突いて治療するという意味から。 「頂門一鍼」とも書く。
頂門一鍼(ちょうもんのいっしん)
要点を的確に突く戒めや忠告のこと。 「針」は治療のために使う、鍼灸の針のこと。 頭頂部にあるつぼを、一本の針で確実に突いて治療するという意味から。 「頂門一鍼」とも書く。
頂門金椎(ちょうもんのきんつい)
要点を的確に突く戒めや忠告のこと。 「頂門」は頭頂部。 「金椎」は金槌。 急所である頭頂部を、金槌で確実に叩くという意味から。
頂門一針(ちょうもんのひとはり)
要点を的確に突く戒めや忠告のこと。 「針」は治療のために使う、鍼灸の針のこと。 頭頂部にあるつぼを、一本の針で確実に突いて治療するという意味から。 「頂門一鍼」とも書く。
頂門一鍼(ちょうもんのひとはり)
要点を的確に突く戒めや忠告のこと。 「針」は治療のために使う、鍼灸の針のこと。 頭頂部にあるつぼを、一本の針で確実に突いて治療するという意味から。 「頂門一鍼」とも書く。
摩頂放踵(まちょうほうしょう)
自身を顧みずに他人に尽くすこと。 「摩」は磨り減る、「頂」は頭頂部、「放」は至る、「踵」はかかとのこと。 頭の先から足の踵(かかと)まで磨り減らすほど、他人・周りのために努力するという意味から。
滅頂之災(めっちょうのさい)
水中で溺れて死ぬこと。または、壊滅するほどの損害のたとえ。 「滅頂」は頭が水の中に沈むこと。 頭が水の中に沈むほどの災難という意味から。