「改」を含む四字熟語一覧
改を含む四字熟語の一覧です。
五十音順に表示しています。
改過自新(かいかじしん)
自分の過ちを認め改めて、心をいれかえ再出発すること。 「改過」は自分の過ちを改めること。 「自新」は気分を新しくすること。 「過ちを改め自ら新たにす」とも読む。
改弦易轍(かいげんえきてつ)
法律や制度を変えること。 「改弦」は弦楽器の弦を張りかえて調子を改めること。 「易轍」は車輪の軸幅を変えること。 「弦(げん)を改め轍(てつ)を易(か)う」とも読む。 「改絃易轍」とも書く。
改絃易轍(かいげんえきてつ)
法律や制度を変えること。 「改弦」は弦楽器の弦を張りかえて調子を改めること。 「易轍」は車輪の軸幅を変えること。 「弦(げん)を改め轍(てつ)を易(か)う」とも読む。 「改絃易轍」とも書く。
改邪帰正(かいじゃきせい)
悪い行いをやめて、正しいことをするように改心すること。
改頭換面(かいとうかんめん)
見た目は変化しても中身が何も変わっていないこと。 「改頭」は頭を新しいものに変えること。 「換面」は顔を新しいものに換えること。 「頭(こうべ)を改め面を換(か)う」とも読む。
朝改暮変(ちょうかいぼへん)
命令や制令、法律などがすぐに変わってしまい、しっかりと定まることがないこと。 朝に出した命令や法律などが、夕方には変わるという意味から。
朝改暮令(ちょうかいぼれい)
命令や制令、法律などがすぐに変わってしまい、しっかりと定まることがないこと。 朝に出した命令や法律などが夕方には変わるという意味から。
朝過夕改(ちょうかせきかい)
犯した過ちをすぐに改めることのたとえ。 朝に犯した過ちを夕方には改めるという意味から。 君子の心得をいう言葉。 「朝(あした)に過(あやま)てば夕(ゆう)べに改む」とも読む。
朝令暮改(ちょうれいぼかい)
命令、制令、法律などがたびたび変更され、しっかりと定まらないこと。 朝に出された命令や法律が、夕方には変わってしまうという意味から。 「朝(あした)に令(れい)して暮(く)れに改(あら)む」とも読む。