「風習を守り続ける」に関連する四字熟語 — 11 件
「風習を守り続ける」に関連する四字熟語を一覧で紹介します。各四字熟語の読み方・意味もあわせて確認できます。全11件を五十音順に掲載しています。
四字熟語一覧(五十音順)
規行矩歩(きこうくほ)
心や行動がしっかりとしていて正しいこと。 または、昔の法則や規則にこだわり、融通がきかないこと。 「規」は円を描いたり、長さを移すことに用いる文房具のコンパスのこと。 「矩」は長さを測るのに使われる工具の差し金のこと。 どちらも規則や基準という意味。
旧套墨守(きゅうとうぼくしゅ)
昔からの習慣や風習を守り続けること。または、昔からの習慣や風習にとらわれ、決して変えないこと。 「旧套」は昔から受け継がれている習慣や風習。 「墨守」は中国の墨子の故事から、固く守るという意味。
刻舟求剣(こくしゅうきゅうけん)
時代の変化を知らずに、古い考えや昔からの習慣にこだわって、融通がきかないことのたとえ。 中国の春秋時代、楚の人が舟で川を渡っているときに川に剣を落としてしまったので、慌てて剣を落とした位置を舟に記した。 向こう岸に着いた後に、舟に記した位置をたよりに水中を探したという故事から。 「舟に刻みて剣(けん)を求む」とも読む。
故歩自封(こほじふう)
昔から続いている状態や、現在の状態に甘んじて、進歩しようとしないことのたとえ。 「故歩」はもとからの歩き方ということから、昔から続くしきたりのたとえ。 「自封」は自分の意思で閉じこもること。
守株待兎(しゅしゅたいと)
古いしきたりを守ることにしばられて、融通がきかないこと。 または、思いがけない幸運が起こることを頼りにする愚かさのこと。 「守株」は切り株を見つめること。 「待兎」は兎を待つこと。 中国の春秋時代の宋の国で、偶然に木の切り株にぶつかって死んだ兎を手に入れた農夫は、それからずっと切り株を見つめて過ごし、畑が荒れ果てたという故事から。 「株(かぶ)を守りて兎(うさぎ)を待つ」とも読む。
循規蹈矩(じゅんきとうく)
規則を守り続けて行動すること。 「循」は従って行うこと。 「規」は円を描くときに使うコンパスのこと。 「蹈」は守ることを守りながら行動すること。 「矩」は四角形を描く時に使う曲尺。 変化や変革を嫌う人のたとえとしても使われる。 「規(き)に循(したが)い矩(のり)を蹈(ふ)む」とも読む。
蹈常襲故(とうじょうしゅうこ)
昔からのやり方を受け継いで、そのまま行うこと。 「蹈」は踏むこと。 「襲」は受け継ぐこと。 「常を蹈んで故を襲う」とも読み、「蹈襲」と略し、現在では「踏襲」の形で用いられる言葉。
抱残守欠(ほうざんしゅけつ)
ほとんどがなくなって不完全な書物や、残った書物の欠片を大切にすること。または、保守的な思想で、革新的な思想を受け入れないこと。 「残」と「欠」は失われたものの残った部分。 「抱」と「守」は抱きかかえるように大切に守ること。 「残(ざん)を抱(いだ)き欠(けつ)を守る」とも読む。 「抱残守闕」とも書く。
保守退嬰(ほしゅたいえい)
今までの考えや習慣、制度に執着して、新しいものを受け入れないこと。 「保守」は今までの考えや習慣、制度のこと。 「退嬰」はためらうこと。
墨守成規(ぼくしゅせいき)
昔から受け継がれてきたやり方を守り続け、決して改めないこと。 「墨守」は古代中国の思想家の墨子の故事から、自身の考えを決して変えないことをいう。 「成規」は昔から成り立っている規則のこと。 「成規(せいき)を墨守(ぼくしゅ)す」とも読む。
黝堊丹漆(ゆうあくたんしつ)
建物が昔からの伝統に基づいて作られていること。 異説もあるが、「黝」は青みを帯びた黒色、「堊」は白色、「丹」は赤色、「漆」は黒色または漆塗りのこと。
