窮兵黷武とは
窮兵黷武
きゅうへい-とくぶ
四字熟語 | 窮兵黷武 |
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読み方 | きゅうへいとくぶ |
意味 | 無分別に武力を使って、必要以上に戦争を起こして徳を汚すこと。 「窮兵」は戦争ばかりすること。 「黷武」はみだりに武力を使うこと。 中国の殷の湯王は七十里四方の領地しかなかったが、徳を修めていたために王者となり、晋の智伯は千里四方の領地があったが、戦争ばかりしていたために滅んだという故事から。 |
出典 | 『淮南子』「兵略訓」 |
使用語彙 | 兵 |
使用漢字 | 窮 / 兵 / 黷 / 武 |
「窮」を含む四字熟語
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- 永遠無窮(えいえんむきゅう)
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- 窮極無聊(きゅうきょくぶりょう)
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- 窮愁著書(きゅうしゅうちょしょ)
- 窮鼠噛猫(きゅうそごうびょう)
- 窮鳥入懐(きゅうちょうにゅうかい)
- 窮途之哭(きゅうとのこく)
- 窮途潦倒(きゅうとろうとう)
- 窮年累世(きゅうねんるいせい)
- 窮兵黷武(きゅうへいとくぶ)
- 窮余一策(きゅうよのいっさく)
- 居敬窮理(きょけいきゅうり)
- 君子固窮(くんしこきゅう)
- 後患無窮(こうかんむきゅう)
- 困苦窮乏(こんくきゅうぼう)
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- 山窮水断(さんきゅうすいだん)
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- 白首窮経(はくしゅきゅうけい)
- 博物窮理(はくぶつきゅうり)
- 百載無窮(ひゃくさいむきゅう)
「兵」を含む四字熟語
- 按甲休兵(あんこうきゅうへい)
- 按甲寝兵(あんこうしんぺい)
- 按兵不動(あんぺいふどう)
- 佳兵不祥(かへいふしょう)
- 緩兵之計(かんへいのけい)
- 棄甲曳兵(きこうえいへい)
- 窮兵黷武(きゅうへいとくぶ)
- 胸中甲兵(きょうちゅうのこうへい)
- 驕兵必敗(きょうへいひっぱい)
- 堅甲利兵(けんこうりへい)
- 紙上談兵(しじょうだんぺい)
- 草木皆兵(そうもくかいへい)
- 短兵急接(たんぺいきゅうせつ)
- 大兵肥満(だいひょうひまん)
- 富国強兵(ふこくきょうへい)
- 兵戈槍攘(へいかそうじょう)
- 兵強馬壮(へいきょうばそう)
- 兵荒馬乱(へいこうばらん)
- 兵車之会(へいしゃのかい)
- 兵隊勘定(へいたいかんじょう)
- 兵者凶器(へいはきょうき)
- 兵馬倥偬(へいばこうそう)
「黷」を含む四字熟語
- 窮兵黷武(きゅうへいとくぶ)
「武」を含む四字熟語
- 緯武経文(いぶけいぶん)
- 允文允武(いんぶんいんぶ)
- 禹湯文武(うとうぶんぶ)
- 偃武修文(えんぶしゅうぶん)
- 我武者羅(がむしゃら)
- 窮兵黷武(きゅうへいとくぶ)
- 勤倹尚武(きんけんしょうぶ)
- 好学尚武(こうがくしょうぶ)
- 止戈為武(しかいぶ)
- 武運長久(ぶうんちょうきゅう)
- 武芸百般(ぶげいひゃっぱん)
- 武骨一辺(ぶこついっぺん)
- 武陵桃源(ぶりょうとうげん)
- 文事武備(ぶんじぶび)
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- 文武百官(ぶんぶひゃっかん)
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- 武者修行(むしゃしゅぎょう)
- 右文左武(ゆうぶんさぶ)
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