「いい」から始まる四字熟語
絞込み検索
異域之鬼(いいきのおに)
祖国に帰れず異国の地で死ぬこと。またはその人の魂。 「異域」は自分の国でない国、外国。 「鬼」は死んだ人の魂のこと。 故郷から離れて、外国に留まり続けている死者の魂という意味から。
異域之鬼(いいきのき)
祖国に帰れず異国の地で死ぬこと。またはその人の魂。 「異域」は自分の国でない国、外国。 「鬼」は死んだ人の魂のこと。 故郷から離れて、外国に留まり続けている死者の魂という意味から。
以夷征夷(いいせいい)
自ら手を下さずに他人を利用して利益を図ること。 「夷」は中国東方の異民族、外敵のことで外敵を利用して外敵を制する外交戦略のこと。 「夷(い)を以って夷(い)を征す」とも読む。 「以夷制夷」とも書く。
以夷制夷(いいせいい)
自ら手を下さずに他人を利用して利益を図ること。 「夷」は中国東方の異民族、外敵のことで外敵を利用して外敵を制する外交戦略のこと。 「夷(い)を以って夷(い)を征す」とも読む。 「以夷制夷」とも書く。
唯唯諾諾(いいだくだく)
物事のよしあしにかかわらず、何にでもはいはいと人の言いなりになること。 「唯」と「諾」はどちらも「はい」という意味の返事のこと。
唯々諾々(いいだくだく)
物事のよしあしにかかわらず、何にでもはいはいと人の言いなりになること。 「唯」と「諾」はどちらも「はい」という意味の返事のこと。
以逸待労(いいつたいろう)
こちらが動かないときに、相手が動かなければいけない情況を作って相手の疲弊を狙う策略。 兵法三十六計の第四計。 局面の主導権を握ることの重要性をいうもの。
以一当千(いいつとうせん)
一人で千人と同等の働きをすること。 または、一つのものが千のものの代わりになること。 「一(いつ)を以(もっ)て千(せん)に当(あ)つ」とも読む。
伊尹負鼎(いいんふてい)
大きな望みのために、卑しい身分に身を落とすこと。 「伊尹」は人の名前で、中国、殷の代の宰相。 「鼎」は足が三本のものを煮る調理器具。 君主に仕えるという大きな望みために、 まずは料理人として雇われ、のちに宰相になった伊尹の故事から。