「うひ」で終わる四字熟語
「うひ」で終わる四字熟語 — 8 件
雌伏雄飛(しふくゆうひ)
活躍する機会を待ちながら人に付き従い、機会が到来すると大いに活躍すること。 「雌伏」は雄鳥に雌鳥が従うという意味から、将来の活躍を待ちながら人に従うということ。 「雄飛」は雄鳥が高く羽ばたくように、雄雄しく飛び立つこと。
織当訪婢(しょくとうほうひ)
物事はその分野の専門家に聞くべきであるということ。 「婢」は女性の召使いのことで、機織りに関することは女性の召使いに聞くべきとの意から。 「織(しょく)は当(まさ)に婢(ひ)に訪(と)うべし」とも読む。
双宿双飛(そうしゅくそうひ)
夫婦の仲がとてもよいこと。 「双」は対になっているものということから夫婦のことで、雌雄の鳥が共に生活して共に飛ぶという伝説から。
天高聴卑(てんこうちょうひ)
帝王は高い場所にいるが、地上にいる普通の人々のことも聞いてよく知ることができるということ。 帝王の理解力や判断力がすぐれていることをいう。 「天高きも卑(ひく)きを聴く」とも読む。
兎走烏飛(とそううひ)
あっという間に月日が過ぎていくこと。 「兎」は月、「烏」は日(太陽)のたとえであることから、「兎」と「烏」で月日のことを表している。 「飛」や「走」は経過が早いことを表している。 月には兎、太陽には金烏が住むとされる中国の伝説からきた言葉。 「烏飛兎走」ともいう。
豹死留皮(ひょうしりゅうひ)
死後に名声を残すこと。 生きている時に功績を上げて、死後に功績と名を残すことをいう。 動物の豹は、死後に美しい毛皮を残すという意味から。 「豹(ひょう)は死して皮を留(とど)む」とも読む。
鳳凰于飛(ほうおううひ)
「鳳凰」はおおとりのことで、「鳳」は雄、「凰」は雌とされ、つがいになって飛ぶことから、夫婦の仲がとてもよいこと。 または、徳の高い天子の下に、賢臣が多く集まること。
面張牛皮(めんちょうぎゅうひ)
非常に厚かましいことのたとえ。 面の皮が厚いということをたとえた言葉で、牛の皮を顔に張るという意味から。
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