「いわ」を含む四字熟語
「いわ」を含む四字熟語 — 9 件
合水和泥(がっすいわでい)
わが身を顧みずに、全力で他人を救うこと。 泥まみれになり水に濡れながらも、溺れている人を助けるという意味の仏教語。 「合水和泥」ともいう。
恒久平和(こうきゅうへいわ)
平和な状態がいつまでも続くこと。 「恒久」はいつまでも変わらないこと。
俗談平話(ぞくだんへいわ)
普段の生活でいつも使う言葉のこと。 蕉風の俳諧で、詩的な言葉に磨き上げられた普段使いの言葉をいう。
大惑不解(たいわくふかい)
自分の心にある迷いを理解できない人は、いつまでも真理を悟ることができないということ。 または、様々なことを疑い迷って、疑問を解くことができないこと。 「大惑」は酷く迷うということで、自分の心にある迷いを理解できない人をいう。 「大惑(たいわく)解(と)けず」または、「大惑(たいわく)は解(さと)らず」とも読む。
適怨清和(てきえんせいわ)
恨めしいほどに素晴らしく、清らかで整っていること。 「適怨」はこの上なく素晴らしいために、恨めしい気持ちが生まれること。 「清和」は清らかで整っていること。
東倒西歪(とうとうせいわい)
人や物が倒れたり、斜めになったりする様子。または、人がまっすぐ立っていられずにふらつく様子。 東の方に倒れて、西の方に歪むということから。
平和共存(へいわきょうぞん)
たくさんの国や人が平和で共に暮らすこと。 東西冷戦期に唱えられたもので、資本主義の国と共産主義の国が共に存在することができるというもの。
迷惑至極(めいわくしごく)
この上なく嫌な思いをしたり、困ったりすること。 「迷惑」は他人の行動が原因で困ったり、嫌な気分になること。 「至極」は程度が甚だしいこと。
迷惑千万(めいわくせんばん)
非常に迷惑なこと。 「千万」は数が非常に多いという意味から、程度のはげしさをあらわす言葉。
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