「騒々しい」に関連する四字熟語一覧
「騒々しい」に関連する四字熟語の一覧です。
喧嘩囂躁(けんかごうそう)
慌しく騒々しいこと。 または、その様子。 「喧嘩」は騒々しいこと。 「囂躁」は騒々しく慌しいこと。 似た意味の言葉を重ねて強調した言葉。 「喧嘩」は「喧譁」とも、「囂躁」は「嗷騒」とも書く。
喧喧囂囂(けんけんごうごう)
たくさんの人たちが各々好き勝手に喋ってやかましい様子。 または、たくさんの人たちが激しく騒ぎ立てて、事態を収めることが出来ないこと。 「喧喧」と「囂囂」はどちらもやかましいや騒がしいという意味で、同じ意味の言葉を重ねて強調したもの。 「喧々囂々」とも書く。
七嘴八舌(しちしはちぜつ)
七つの嘴(くちばし)と八つの舌という意味で、たくさんの意見が色々なところから出ること。 または、多くの人々が喋っている様子。
物議騒然(ぶつぎそうぜん)
世論が騒がしく、人の心が落ち着かないこと。 「物議」は世間に広がっているうわさや評判。世論。 「騒然」は騒がしくて落ち着きのない様子。
物情騒然(ぶつじょうそうぜん)
世の中が騒々しく、人の心が落ち着かないこと。 「物情」は世の中の人の心情。 「騒然」は騒がしくて落ち着きのない様子。
物論囂囂(ぶつろんごうごう)
世間のうわさや物議が騒々しく、落ち着かないこと。 「物論」は世間のうわさや物議。 「囂囂」は多くの人が声を出していて騒がしいこと。
門庭若市(もんていじゃくし)
門や庭にたくさんの人が集まること。 人がたくさんいて騒々しいことをいう。 「門庭(もんてい)市(いち)の若(ごと)し」とも読む。
雷轟電転(らいごうでんてん)
雷が鳴り響き、稲妻が走るという意味から、町の中が非常に騒がしいことのたとえ。