「論争」に関連する四字熟語 — 13 件
「論争」に関連する四字熟語を一覧で紹介します。各四字熟語の読み方・意味もあわせて確認できます。全13件を五十音順に掲載しています。
四字熟語一覧(五十音順)
扞格齟齬(かんかくそご)
意見がぶつかり合うこと。 「扞格」はお互いに相手の意見を認めないこと。 「齟齬」はかみ合わないという意味。 「捍格齟齬」とも書く。
侃侃諤諤(かんかんがくがく)
相手に遠慮することなく、激しく議論を戦わせる様子。 または、遠慮することなく、自分が思っていることをはっきりと言うこと。 「侃侃」は心が強く、信念を曲げることがないこと。 「諤諤」は思っていることをはっきりと言うこと。 「侃々諤々」とも書き、「侃諤」と略すこともある。
危言覈論(きげんかくろん)
正しいと思う主張について激しく議論を戦わせること。 「危言」は自身の身が危険な状況になることを気にかけずに、自分の考えをはっきりと言うこと。 「覈論」は激しく論じること。
口角飛沫(こうかくひまつ)
口の端からつばを飛ばすほどの激しい議論のこと。
甲論乙駁(こうろんおつばく)
議論の結論が出ないこと。 「論」は意見を出すこと。 「駁」は反対の意見を出すこと。 「甲」が意見を出すと「乙」が反対の意見を出すということから、互いに意見を出したり反論したりするだけで、いつまでも結論が出ないという意味。
焦唇乾舌(しょうしんかんぜつ)
ひどく悩んで苦労すること。 または、激しい言い争いをすることのたとえ。 唇が焦げて舌が乾くほどに悩み苦しむという意味から。 「唇を焦がし舌を乾かす」とも読む。 「焦脣乾舌」とも書く。
数黒論黄(すうこくろんこう)
口論すること。 または、陰口を言うこと。 「数」は人の失敗を責めること。または、説明すること。 黒色や黄色について議論するということから。 「黒を数(せ)め、黄を論ず」とも読む。
多事争論(たじそうろん)
たくさんの人が様々な議論を戦わせること。 「多事」はたくさんの事柄。 「争論」は議論を戦わせること。
談論風発(だんろんふうはつ)
盛んに議論や討論をすること。 「談論」は議論や討論のこと。 「風発」は風が勢いよく吹くという意味から、物事の勢いが盛んな様子。
打打発止(ちょうちょうはっし)
激しい議論を交わすこと。 または刀などでお互いに激しく切り合って戦う様子を表す言葉。 「打打」は物同士を何度も打ち続ける音。 「発止」は硬い物が激しくぶつかり合う音。 「打打」は「丁丁」、「発止」は「発矢」とも書く。
闘諍堅固(とうじょうけんご)
仏教者が各宗派ごとに自説を主張し合って、言い争うこと。 仏教の言葉で、仏教では釈迦の死後、宗派の対立が二千五百年間続くとされ、この期間を五つに分割した第五期間の名称。
独鈷鎌首(とっこかまくび)
論争が好きな歌人のこと。 「独鈷」は祈祷をするときに左手に持つ仏具、独鈷杵のこと。 「鎌首」は農具の鎌のように曲がった首。 鎌倉時代、大規模な歌合せがあり、顕昭と寂連は毎日参加して激しく論争をしていた。 顕昭は独鈷杵を持ち、寂連は頭を突き上げて論争をしていたので、その様子を侍女たちが言い合っていたという故事から。
百家争鳴(ひゃっかそうめい)
様々な立場の学者や専門家が自由に盛んな勢いで論争すること。 「百家」は数多くの学者や専門家のこと。 「争鳴」は自由で活発な議論をすること。 1956年に中国共産党の主席である毛沢東が「百花斉放」と共に掲げた標語の一つで、翌年には撤回された。 春秋戦国時代の学者や学派は諸子百家と呼ばれ、孔子や老子、孫子などの様々な学派の思想家が論争したという故事から。
