噬指棄薪とは
噬指棄薪
ぜいし-きしん
| 四字熟語 | 噬指棄薪 |
|---|---|
| 読み方 | ぜいしきしん |
| 意味 | 母と子の気持ちがお互いに通じることのたとえ。 「噬指」は指を噛む。 「棄薪」は薪(たきぎ)を捨てるという意味。 後漢の蔡順が薪を採りに行っている間に来客があって、母が困って自分の指を噛むと、その気持ちが通じ、蔡順が薪を捨てて帰ってきたという故事から。 |
| 出典 | 『後漢書』「周磐伝」 |
| 漢検級 | 1級 |
| 場面用途 | 心で通じ合う |
| 類義語 | 齧指痛心(げっしつうしん) |
| 使用漢字 | 噬 / 指 / 棄 / 薪 |
| 四字熟語 | 噬指棄薪 |
|---|---|
| 読み方 | ぜいしきしん |
| 意味 | 母と子の気持ちがお互いに通じることのたとえ。 「噬指」は指を噛む。 「棄薪」は薪(たきぎ)を捨てるという意味。 後漢の蔡順が薪を採りに行っている間に来客があって、母が困って自分の指を噛むと、その気持ちが通じ、蔡順が薪を捨てて帰ってきたという故事から。 |
| 出典 | 『後漢書』「周磐伝」 |
| 漢検級 | 1級 |
| 場面用途 | 心で通じ合う |
| 類義語 | 齧指痛心(げっしつうしん) |
| 使用漢字 | 噬 / 指 / 棄 / 薪 |