烏鳥私情とは
烏鳥私情
うちょうの-しじょう
四字熟語 | 烏鳥私情 |
---|---|
読み方 | うちょうのしじょう |
意味 | 親孝行して恩返しをしたい気持ちのことを謙遜していう言葉。 「烏鳥」はからすのこと。 「私情」は自分の気持ち。 からすは育ててもらった恩に親に口移しで餌を食べさせるということから。 |
出典 | 李密「陳情表」 |
漢検級 | 準1級 |
場面用途 | 親孝行 |
類義語 | 三枝之礼(さんしのれい) |
慈烏反哺(じうはんぽ) | |
反哺之孝(はんぽのこう) | |
使用語彙 | 私情 |
使用漢字 | 烏 / 鳥 / 私 / 情 |
「烏」を含む四字熟語
「鳥」を含む四字熟語
- 一石二鳥(いっせきにちょう)
- 烏鳥私情(うちょうのしじょう)
- 雲散鳥没(うんさんちょうぼつ)
- 越鳥南枝(えっちょうなんし)
- 蟹行鳥跡(かいこうちょうせき)
- 花鳥諷詠(かちょうふうえい)
- 花鳥風月(かちょうふうげつ)
- 羈鳥旧林(きちょうきゅうりん)
- 窮鳥入懐(きゅうちょうにゅうかい)
- 禽息鳥視(きんそくちょうし)
- 鵠面鳥形(こくめんちょうけい)
- 三鳥出網(さんちょうしゅつもう)
- 四鳥之別(しちょうのわかれ)
- 四鳥別離(しちょうべつり)
- 傷弓之鳥(しょうきゅうのとり)
- 慈悲心鳥(じひしんちょう)
- 獣聚鳥散(じゅうしゅうちょうさん)
- 獣蹄鳥跡(じゅうていちょうせき)
- 池魚籠鳥(ちぎょろうちょう)
- 鳥革翬飛(ちょうかくきひ)
- 鳥語花香(ちょうごかこう)
- 鳥尽弓蔵(ちょうじんきゅうぞう)
- 鳥面鵠形(ちょうめんこくけい)
- 落花啼鳥(らっかていちょう)
- 籠鳥檻猿(ろうちょうかんえん)
- 籠鳥恋雲(ろうちょうれんうん)
「私」を含む四字熟語
「情」を含む四字熟語
- 異国情緒(いこくじょうちょ)
- 異国情調(いこくじょうちょう)
- 一往深情(いちおうしんじょう)
- 一切有情(いっさいうじょう)
- 有情世間(うじょうせけん)
- 有情非情(うじょうひじょう)
- 烏鳥私情(うちょうのしじょう)
- 温情主義(おんじょうしゅぎ)
- 感情移入(かんじょういにゅう)
- 歓楽哀情(かんらくあいじょう)
- 義理人情(ぎりにんじょう)
- 厚貌深情(こうぼうしんじょう)
- 強情我慢(ごうじょうがまん)
- 深情厚誼(しんじょうこうぎ)
- 純情可憐(じゅんじょうかれん)
- 情意投合(じょういとうごう)
- 情緒纏綿(じょうしょてんめん)
- 情状酌量(じょうじょうしゃくりょう)
- 情恕理遣(じょうじょりけん)
- 人之常情(じんしじょうじょう)
- 水火無情(すいかむじょう)
- 声聞過情(せいぶんかじょう)
- 多情多感(たじょうたかん)
- 多情多恨(たじょうたこん)
- 多情仏心(たじょうぶっしん)
- 直情径行(ちょくじょうけいこう)
- 棣鄂之情(ていがくのじょう)
- 天理人情(てんりにんじょう)
- 人情澆薄(にんじょうぎょうはく)
- 人情世態(にんじょうせたい)