「承」を含む四字熟語一覧
承を含む四字熟語の一覧です。
五十音順に表示しています。
- 起承転結(きしょうてんけつ)- 文章の構成法のこと。または、物事の順序のこと。 漢詩の詩型の一つである絶句から生まれた言葉。 絶句は「起句」「承句」「転句」「結句」の四句から成り、起句で話を提起し、承句でその話を掘り下げて、転句で話の視点を転換させ、結句で話全体をまとめるというもの。 
- 血脈相承(けちみゃくそうしょう)- 師から弟子へと、仏の教えを受け継いで伝えていくこと。 仏教の言葉で、父親から子へと血を受け継いでいくことにたとえた言葉。 
- 血脈相承(けちみゃくそうじょう)- 師から弟子へと、仏の教えを受け継いで伝えていくこと。 仏教の言葉で、父親から子へと血を受け継いでいくことにたとえた言葉。 
- 血脈相承(けつみゃくそうじょう)- 師から弟子へと、仏の教えを受け継いで伝えていくこと。 仏教の言葉で、父親から子へと血を受け継いでいくことにたとえた言葉。 
- 抗拒不承(こうきょふしょう)- 相手の依頼や、要求を激しく拒否して、認めないこと。 「抗」は抵抗すること。 「拒」は拒否すること。 「抗拒(こうきょ)して承(う)けず」とも読む。 
- 口承文学(こうしょうぶんがく)- 文字に記さず、口から口へと語り伝えられてきた文学。昔話、神話、伝説、民謡などが含まれ、語る人の表現や地域によって内容が変化することが特徴。 「口承文芸」ともいう。 
- 口承文芸(こうしょうぶんげい)- 文字に記さず、口から口へと語り伝えられてきた文学。昔話、神話、伝説、民謡などが含まれ、語る人の表現や地域によって内容が変化することが特徴。 「口承文芸」ともいう。 
- 師資相承(ししそうしょう)- 武芸や学問などの教えを師から弟子へと受け継ぐこと。 または、受け継いでいくこと。 「師資」は師匠(先生)と弟子のこと。 
- 師資相承(ししそうじょう)- 武芸や学問などの教えを師から弟子へと受け継ぐこと。 または、受け継いでいくこと。 「師資」は師匠(先生)と弟子のこと。 
- 承顔順旨(しょうがんじゅんし)- 相手の顔色を窺って媚びへつらうこと。 「承顔」は相手の顔色を窺って、それに従うこと。 「順旨」は相手の気持ちや考えに従うこと。 「顔(かお)を承(う)け旨(し)に順(したが)う」とも読む。 「承顔順指」とも書く。 
- 承顔順指(しょうがんじゅんし)- 相手の顔色を窺って媚びへつらうこと。 「承顔」は相手の顔色を窺って、それに従うこと。 「順旨」は相手の気持ちや考えに従うこと。 「顔(かお)を承(う)け旨(し)に順(したが)う」とも読む。 「承顔順指」とも書く。 
- 承前啓後(しょうぜんけいご)- 昔からのものを受け継いで、未来を切り開くこと。 学問や事業などのことをいう。 文化や文明を受け継いでいくことの大切さをいう言葉で、中国で昔から重要視されてきた考え方。 「前を承け後を啓(ひら)く」とも読む。 
- 事後承諾(じごしょうだく)- 事が終わった後で許可を得ること、または与えること。 
- 趨和承意(すうわしょうい)- 自分の意見を徐々に相手に歩み寄せ、相手の意見を受け入れること。 「和(わ)に趨(おもむ)きて意(い)を承(う)く」とも読む。 
- 先刻承知(せんこくしょうち)- 以前から知っているということ。 「先刻」は以前から、すでに。 
- 不承不承(ふしょうぶしょう)- 嫌だと思いながらも仕方なく物事を行うこと。 「不承」は嫌だと思いながらも聞き入れること。 同じ言葉を重ねて意味を強調した言葉。 「不請不請」とも書く。 
 
         
    