飲至策勲とは
飲至策勲
いんし-さっくん
四字熟語 | 飲至策勲 |
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読み方 | いんしさっくん |
意味 | 戦に勝利して、先祖の霊に報告して酒を酌み交わし、戦の功績を竹の札に書き記すこと。
「飲至」は君主の先祖を祀っている宗廟で、戦の報告をして酒を酌み交わすこと。 「策勲」は功績を竹の札に書いて賞を与えること。 「飲(いん)至(いた)し策を勲(くん)ず」とも読む。 |
出典 | 『春秋左氏伝』「桓公二年」 |
漢検級 | 準2級 |
場面用途 | 行事 |
類義語 | 飲至之礼(いんしのれい) |
使用漢字 | 飲 / 至 / 策 / 勲 |
「飲」を含む四字熟語
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- 飲灰洗胃(いんかいせんい)
- 飲河之願(いんかのねがい)
- 飲河満腹(いんかまんぷく)
- 飲泣呑声(いんきゅうどんせい)
- 飲至策勲(いんしさっくん)
- 飲酒高会(いんしゅこうかい)
- 飲食之人(いんしょくのひと)
- 飲水思源(いんすいしげん)
- 飲鴆止渇(いんちんしかつ)
- 飲馬投銭(いんばとうせん)
- 偃鼠飲河(えんそいんが)
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- 牛飲馬食(ぎゅういんばしょく)
- 鯨飲馬食(げいいんばしょく)
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- 射石飲羽(しゃせきいんう)
- 酒飲微醺(しゅいんびくん)
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- 長夜之飲(ちょうやのいん)
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- 百味飲食(ひゃくみのおんじき)
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「至」を含む四字熟語
- 愛多憎至(あいたぞうし)
- 飲至策勲(いんしさっくん)
- 頑陋至愚(がんろうしぐ)
- 饑寒並至(きかんへいし)
- 恐悦至極(きょうえつしごく)
- 懇到切至(こんとうせっし)
- 残念至極(ざんねんしごく)
- 至恭至順(しきょうしじゅん)
- 至緊至要(しきんしよう)
- 至公至平(しこうしへい)
- 至高無上(しこうむじょう)
- 至上命令(しじょうめいれい)
- 至誠如神(しせいじょしん)
- 至聖先師(しせいせんし)
- 至大至剛(しだいしごう)
- 至大至重(しだいしちょう)
- 至徳不孤(しとくふこ)
- 至道無難(しどうぶなん)
- 至微至妙(しびしみょう)
- 首尾倶至(しゅびくし)
- 至理名言(しりめいげん)
- 大慶至極(たいけいしごく)
- 熛至風起(ひょうしふうき)
- 迷惑至極(めいわくしごく)
「策」を含む四字熟語
「勲」を含む四字熟語
- 位階勲等(いかいくんとう)
- 飲至策勲(いんしさっくん)
- 勲労功伐(くんろうこうばつ)
- 叙位叙勲(じょいじょくん)