開物成務とは
開物成務
かいぶつ-せいむ
四字熟語 | 開物成務 |
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読み方 | かいぶつせいむ |
意味 | 物を開発して、事業や職務を望んだとおりに完成させること。または、人々の知識を開発して、世の中がうまくいくように導くこと。 易経の目的を言い表す言葉で、全てのものの能力を完全に引き出して、本来の役目を果たせるようにすることをいう。 「物を開き務めを成す」とも読み、この言葉を略して「開成」ともいう。 |
出典 | 『易経』 |
漢検級 | 5級 |
使用語彙 | 成務 |
使用漢字 | 開 / 物 / 成 / 務 |
「開」を含む四字熟語
「物」を含む四字熟語
「成」を含む四字熟語
「務」を含む四字熟語
- 開物成務(かいぶつせいむ)
- 職務権限(しょくむけんげん)
- 不急之務(ふきゅうのむ)