財多命殆とは
財多命殆
ざいた-めいたい
四字熟語 | 財多命殆 |
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読み方 | ざいためいたい |
意味 | 多くの財産を持っていると、盗賊などに命を狙われる可能性が高くなるので危険という意味。
財産は多すぎるよりもほどほどのほうがよいということ。 「財(ざい)多くして命(いのち)殆(あや)うし」とも読む。 |
出典 | 『後漢書』「馮衍伝」 |
使用漢字 | 財 / 多 / 命 / 殆 |
「財」を含む四字熟語
「多」を含む四字熟語
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- 愛多憎生(あいたぞうせい)
- 以多問寡(いたもんか)
- 一殺多生(いっせつたしょう)
- 一夫多妻(いっぷたさい)
- 詭計多端(きけいたたん)
- 貴人多忘(きじんたぼう)
- 喜名多怨(きめいたえん)
- 好事多魔(こうじたま)
- 御用繁多(ごようはんた)
- 才子多病(さいしたびょう)
- 財多命殆(ざいためいたい)
- 衆少成多(しゅうしょうせいた)
- 種種雑多(しゅじゅざった)
- 寿則多辱(じゅそくたじょく)
- 饒舌多弁(じょうぜつたべん)
- 仁義多責(じんぎたせき)
- 前途多難(ぜんとたなん)
- 前途多望(ぜんとたぼう)
- 多感多恨(たかんたこん)
- 多岐多端(たきたたん)
- 多岐多様(たきたよう)
- 多岐亡羊(たきぼうよう)
- 多言数窮(たげんすうきゅう)
- 多才能弁(たさいのうべん)
- 多士済済(たしせいせい)
- 多愁善感(たしゅうぜんかん)
- 多種多様(たしゅたよう)
- 多生之縁(たしょうのえん)
- 多事争論(たじそうろん)
「命」を含む四字熟語
- 愛財如命(あいざいじょめい)
- 可惜身命(あたらしんみょう)
- 安心立命(あんじんりつめい)
- 一生懸命(いっしょうけんめい)
- 一所懸命(いっしょけんめい)
- 易姓革命(えきせいかくめい)
- 延命息災(えんめいそくさい)
- 懐姦擅命(かいかんせんめい)
- 佳人薄命(かじんはくめい)
- 帰命頂礼(きみょうちょうらい)
- 君命無二(くんめいむに)
- 五十知命(ごじゅうちめい)
- 佐命立功(さめいりっこう)
- 財多命殆(ざいためいたい)
- 至上命令(しじょうめいれい)
- 死生有命(しせいゆうめい)
- 祥月命日(しょうつきめいにち)
- 耳提面命(じていめんめい)
- 常命六十(じょうみょうろくじゅう)
- 上命下達(じょうめいかたつ)
- 人事天命(じんじてんめい)
- 千里命駕(せんりめいが)
- 絶体絶命(ぜったいぜつめい)
- 託孤寄命(たくこきめい)
- 長命富貴(ちょうめいふうき)
- 提耳面命(ていじめんめい)
- 百里之命(ひゃくりのめい)
- 美人薄命(びじんはくめい)
- 不惜身命(ふしゃくしんみょう)
- 命世之才(めいせいのさい)
「殆」を含む四字熟語
- 財多命殆(ざいためいたい)