意気揚揚とは

四字熟語 | 意気揚揚 |
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読み方 | いきようよう |
意味 | 威勢がよく誇らしげに振る舞う様子。
「揚揚」は非常に得意げな様子。 |
出典 | 『史記』「晏嬰伝」 |
異形 | 意気揚々(いきようよう) |
漢検級 | 3級 |
場面用途 | 得意気な様子 / 状態 |
類義語 | 意気軒昂(いきけんこう) |
意気昂然(いきこうぜん) | |
意気衝天(いきしょうてん) |
使用されている漢字
「意」を含む四字熟語
意気軒昂(いきけんこう)
気力があふれていて、奮い立つ様子。 「意気」は気力や気概、「軒」と「昂」はどちらも高く上がるという意味。
意気消沈(いきしょうちん)
元気をなくして気分がしょんぼりすること。 「意気」は気力や気概。「銷沈」は衰えて沈むという意味。 「意気銷沈」とも書く。
意気衝天(いきしょうてん)
気力が天を衝くほど高く充実している様子。 「意気」は気力や気概、「衝天」は天を衝くほど高いという意味。
意気自如(いきじじょ)
心の持ち方がいつも通りで平静な様子。 「意気」は気力や気概、「自如」は動じない様子。
意気沮喪(いきそそう)
意気込みがくじけて、やる気や元気がなくなること。 「意気」は気力や気概。「沮喪」は勢いを失い元気や勢いがなくなること。 「意気阻喪」とも書く。
意気投合(いきとうごう)
気持ちや考えが一致すること。または、気が合うこと。 「意気」は気持ちや考え、「投合」は一致するという意味。
「気」を含む四字熟語
意気軒昂(いきけんこう)
気力があふれていて、奮い立つ様子。 「意気」は気力や気概、「軒」と「昂」はどちらも高く上がるという意味。
意気消沈(いきしょうちん)
元気をなくして気分がしょんぼりすること。 「意気」は気力や気概。「銷沈」は衰えて沈むという意味。 「意気銷沈」とも書く。
意気衝天(いきしょうてん)
気力が天を衝くほど高く充実している様子。 「意気」は気力や気概、「衝天」は天を衝くほど高いという意味。
意気自如(いきじじょ)
心の持ち方がいつも通りで平静な様子。 「意気」は気力や気概、「自如」は動じない様子。
意気沮喪(いきそそう)
意気込みがくじけて、やる気や元気がなくなること。 「意気」は気力や気概。「沮喪」は勢いを失い元気や勢いがなくなること。 「意気阻喪」とも書く。
意気投合(いきとうごう)
気持ちや考えが一致すること。または、気が合うこと。 「意気」は気持ちや考え、「投合」は一致するという意味。
「揚」を含む四字熟語
遏悪揚善(あつあくようぜん)
悪い行いには罰則を与えて禁止し、善い行いには褒賞を与えて奨励すること。 「遏悪」は悪い行いを禁止したりとどめたりすること。 「揚善」は善い行いを奨励したり誉めたりすること。 「悪を遏(とど)め善を揚(あ)ぐ」とも読む。
隠悪揚善(いんあくようぜん)
他人の悪いところは言わずに、善いところを広めること。 または、悪いことをおさえて、善いことに着目して広めること。 「隠悪」は悪い部分を隠すこと。 「揚」は世間に広く知らせるという意味。 「悪を隠して善を揚ぐ」とも、「悪を隠えて善を揚ぐ」とも読む。
鷹揚自若(おうようじじゃく)
落ち着いていて、何事にも動揺しない様子。 「鷹揚」は余裕があり、大らかなこと。 「自若」は落ち着いていて、慌てることがないこと。
激濁揚清(げきだくようせい)
悪を取り除き、善を勧めること。 「濁」は濁った流れことで、悪のたとえ。 「清」は清らかな水のことで、善のたとえ。 悪を激流に流して、善を上に押し上げるという意味から。 「濁を激して清を揚ぐ」とも読む。 「揚清激濁」ともいう。
国威発揚(こくいはつよう)
国家が国外へ威光を示すこと。 「国威」は国家の威光を奮い立たせて、外へ示すこと。 「発揚」は勢いを盛んにすること。
士気高揚(しきこうよう)
集団のやる気や熱意、意気込みが高くなること。または高くすること。 「士気」は戦いに臨む兵士のやる気のこと。 「高揚」は気分が高まる、または、高めること。