「しり」から始まる四字熟語
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自力更生(じりきこうせい)
他人を頼りにせず、自身の力だけで生活を改めて正しく立ち直ること。 「更生」は悪い状況からよい状態に戻ること。 犯罪を犯した人や経営の傾いた企業などが、他の力を借りずに立ち直ることなどをいう。 「自力甦生」とも書く。
自力甦生(じりきこうせい)
他人を頼りにせず、自身の力だけで生活を改めて正しく立ち直ること。 「更生」は悪い状況からよい状態に戻ること。 犯罪を犯した人や経営の傾いた企業などが、他の力を借りずに立ち直ることなどをいう。 「自力甦生」とも書く。
私利私欲(しりしよく)
自分の利益と欲求のことだけを考えて行動すること。 「私利」は私的な利益を得ること。 「私欲」は私的な欲望を持つこと。 公共の利益よりも個人的な利益を優先する身勝手な態度のことをいう言葉 「私利私慾」とも書く。
私利私慾(しりしよく)
自分の利益と欲求のことだけを考えて行動すること。 「私利」は私的な利益を得ること。 「私欲」は私的な欲望を持つこと。 公共の利益よりも個人的な利益を優先する身勝手な態度のことをいう言葉 「私利私慾」とも書く。
自立自存(じりつじそん)
自分自身の力で生活や活動を維持する能力や態度のこと。 「自立」と「自存」はどちらも独立して自分の力で生きていく意味を持ち、似た意味の二つの語を重ねて強調した言葉。
而立之年(じりつのとし)
三十歳になって、自分の中の道徳観や学識が確立して、それが自信になって思想が固まること。 孔子が自身の生涯を振り返って言った言葉。 三十歳の異名の「而立」の語源。
至理名言(しりめいげん)
物事の筋道が理屈に適っているすぐれた言葉。 「至理」は正しい道理のこと。 「名言」は立派な言葉。
事理明白(じりめいはく)
物事の道理や筋道がはっきりとしていること。 「事理」は物事の道理や筋道。 「明白」ははっきりとしていてわかりやすいこと。
支離滅裂(しりめつれつ)
まとまりがなく、ばらばらであること。 「支離」と「滅裂」はどちらもばらばらになるという意味。 似た意味の言葉を重ねて強調したもの。
持粱歯肥(じりょうしひ)
ご馳走を食べること。 または、良い食事ができる身分になること。 「持粱」はご馳走が盛られている食器を手にもつこと。 「歯肥」は肥えた肉を噛むこと。 「梁(りょう)を持(じ)して肥(ひ)を歯(くら)う」とも読む。
思慮分別(しりょふんべつ)
注意深く考えて、物事を判断すること。 「思慮」は注意深く考えること。 「分別」は道理をわきまえた判断のこと。
自利利他(じりりた)
自分一人だけで利益を得るのではなく、他の人にも利益を与えること。 または、自身は修行して悟りを求め、他の人には仏法による救いを施すこと。 「自利」は自身の利益。 「利他」は他人の利益。
緇林杏壇(しりんきょうだん)
学問を教える場所、講堂のこと。 「緇林」は木々が生い茂っていて暗い林。 「杏壇」は杏の木の下にある小高い土の上の壇。 孔子は、木々の生い茂った薄暗い林で遊んで、杏の木の下の壇で休んだという故事から。