「通」で終わる四字熟語
「通」で終わる四字熟語 — 8 件
- 一文不通(いちもんふつう)- 読み書きができないこと。 「文」は文字の意。 一文字ですら意味が通じていないことから。 
- 有無相通(うむそうつう)- 片方にあってもう片方に無いものを、互いに補うことでどちらもうまくいくようにすること。 「有無(うむ)相(あい)通(つう)ず」とも読む。 
- 音信不通(おんしんふつう)- 連絡が途絶えて、状況や事情がわからないこと。 「音信」は手紙や電話などの連絡や来訪などの交流のこと。 「不通」は途切れるという意味。 
- 音与政通(おんよせいつう)- 音楽と政治は互いに深い繋がりがあるということ。 治世の音は安楽、乱世の音は怨怒、亡国の音は哀思とされている。 「音(おん)と政(まつりごと)と通ず」とも読む。 
- 血脈貫通(けつみゃくかんつう)- 文章の構成に初めから最後まで一貫性があり、統一されていること。 血液の流れが体の全てに行き渡るという意味から。 
- 阡陌交通(せんぱくこうつう)- あぜ道が張り巡らされていること。 「阡」は南北に通じている道路。 「陌」は東西に通じている道路。 「阡陌」は道路、あぜ道のこと。または、道が張り巡らされていること。 「交通」はどこへでも通じている道のこと。 「阡陌(せんぱく)交(こもごも)通ず」とも読む。 
- 万国共通(ばんこくきょうつう)- 全ての国で通用するもの。 「万国」は世界にある全ての国。 「共通」は複数のもの全てに通用すること。 
- 微妙玄通(びみょうげんつう)- 全ての物事に精通していて、底知れないこと。 「微妙」は底が深く、底がわからないこと、「玄通」は物事に精通していること。 真理を会得した人を言い表す言葉。 
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