「不安定」に関連する四字熟語 — 14 件
「不安定」に関連する四字熟語を一覧で紹介します。各四字熟語の読み方・意味もあわせて確認できます。全14件を五十音順に掲載しています。
四字熟語一覧(五十音順)
葦末之巣(いまつのす)
頼りに出来るものが何もなく、安定しないために危なっかしい様子。 植物の葦の穂先にある鳥の巣という意味から。 中国の蒙鳩という鳥が、羽毛などで編んだ巣を葦の穂先に結びつけたが、風が吹いて巣と一緒に卵が落ちて割れたという故事から。
燕巣幕上(えんそうばくじょう)
安定せずに非常に危険な状況のたとえ。 戦場の本営などに張っている幕の上に燕が巣を作るという意味から。 「燕(つばめ)幕上(ばくじょう)に巣くう」とも読む。
雌雄未決(しゆうみけつ)
状況が落ち着いていないこと。 「雌雄」は、勝敗や優劣のこと。 勝敗や優劣が決まらないことから。 「雌雄(しゆう)未(いま)だ決(けっ)せず」とも読む。
蹌蹌踉踉(そうそうろうろう)
ふらふらとしていて定まらない足取りのこと。 「蹌踉」は足取りが定まらずにふらふらとするという意味の言葉で、それを重ねて強調した言葉。
朝改暮変(ちょうかいぼへん)
命令や制令、法律などがすぐに変わってしまい、しっかりと定まることがないこと。 朝に出した命令や法律などが、夕方には変わるという意味から。
朝改暮令(ちょうかいぼれい)
命令や制令、法律などがすぐに変わってしまい、しっかりと定まることがないこと。 朝に出した命令や法律などが夕方には変わるという意味から。
朝四暮三(ちょうしぼさん)
表面的なわずかな違いや損益にこだわり、結果が同じという本質を理解しないこと。 または、巧みな言葉や話し方で人を丸め込むこと。 変化しやすく安定しないことや、何とか生きていけるだけの生計のことをいうこともある。 春秋時代、たくさんの猿を飼っていた宋の狙公は生活が急に苦しくなり、自身が食べる分もぎりぎりの状態で仕方なく猿の餌を減らすことにしたが、嫌われるのが嫌だったためにごまかすことにした。 「朝にどんぐりを三つ、暮に四つにする」と言ったところ猿たちが怒り、「それでは朝は四つに増やし、暮は三つにする」と言うと猿たちは朝の数が増えて喜んで納得したという故事から。
朝令暮改(ちょうれいぼかい)
命令や法律がたびたび変わって、あてにならないこと。 朝に出した命令を、その日の夕方には改めてしまうという意味から。 前漢の晁錯が、税の取り立ての時期が定まらず農民が苦しんでいると文帝に訴えた上奏文にある言葉。 「朝(あした)に令(れい)して暮(く)れに改(あら)む」とも読む。
東倒西歪(とうとうせいわい)
人や物が倒れたり、斜めになったりする様子。または、人がまっすぐ立っていられずにふらつく様子。 東の方に倒れて、西の方に歪むということから。
飄飄踉踉(ひょうひょうろうろう)
ふらふらとしていて定まらない足取りのこと。 「踉踉」は足取りが定まらずにふらふらとするという意味の言葉で、それを重ねて強調した言葉。
浮雲朝露(ふうんちょうろ)
不確かで、あっという間に消えてしまいそうなもののたとえ。 「浮雲」は空に浮いている雲のことで、不安定で頼りにならないもののたとえ。 「朝露」は朝に降りる露のことで、日が昇るとすぐに消えるということから、儚いもののたとえ。
無根無蔕(むこんむてい)
頼みとするところや支えてくれるものが何もないこと。 「無根」は根が無いこと、「無蔕」は蔕(へた)がないこと。 植物が根付くための根や果実をつけるための蔕がないことから。
游移不定(ゆういふてい)
思い切りがつかずに、物事を決められないこと。 または、常に揺れ動いていて安定しないこと。 「游移」はあっちに行ったり、こっちに行ったりして定まらないこと。 「不定」は安定しないこと。 「游移(ゆうい)して定まらず」とも読む。
累卵之危(るいらんのき)
「累卵」は積み重ねた卵のことで、卵を積み重ねるとすぐに崩れ落ちることから、非常に危険な状況のたとえ。
