趙州洗鉢とは
趙州洗鉢
ちょうしゅう-せんぱつ
四字熟語 | 趙州洗鉢 |
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読み方 | ちょうしゅう(の)せんぱつ |
意味 | 仏道の修行で大切なことは、普段の生活のように無駄なことをせずに、日々の勤めを励むべきであるということ。
「趙州」は人の名前で、中国の高僧。 趙州は粥を食べたら鉢を洗うように、鐘が鳴れば仏法を説くために堂へ行くように、いつも行うことをしっかりと行って余計な考えを差し込まないことが大切であると説いた。 |
出典 | 『景徳伝灯録』 |
場面用途 | 仏教の言葉 |
使用漢字 | 趙 / 州 / 洗 / 鉢 |
「趙」を含む四字熟語
- 完璧帰趙(かんぺききちょう)
- 張王李趙(ちょうおうりちょう)
- 趙州洗鉢(ちょうしゅうせんぱつ)
「州」を含む四字熟語
- 趙州洗鉢(ちょうしゅうせんぱつ)
「洗」を含む四字熟語
「鉢」を含む四字熟語
- 一杖一鉢(いちじょういっぱつ)
- 衣鉢相伝(いはつそうでん)
- 三衣一鉢(さんえいっぱち)
- 趙州洗鉢(ちょうしゅうせんぱつ)