「細」を含む四字熟語一覧
細を含む四字熟語の一覧です。
五十音順に表示しています。
細心翼翼(さいしんよくよく)
小心者でいつもびくびくしている様子。 「細心」は慎み深いこと。または、気が小さいこと。 「翼翼」は親鳥が雛を翼で覆って注意深くかばうという意味から、遠慮がちで控えめなことをいう。 元は慎み深く礼儀正しい様子のことで、周の文王をほめる言葉。
細心翼々(さいしんよくよく)
小心者でいつもびくびくしている様子。 「細心」は慎み深いこと。または、気が小さいこと。 「翼翼」は親鳥が雛を翼で覆って注意深くかばうという意味から、遠慮がちで控えめなことをいう。 元は慎み深く礼儀正しい様子のことで、周の文王をほめる言葉。
細心臨摸(さいしんりんぼ)
隅々まで気を配って、手本の通りに写すこと。 「細心」は細かい部分まで気を配ること。 「臨」と「摸」は手本を見て、その通りに真似をすること。 「細心臨模」とも書く。
細心臨模(さいしんりんぼ)
隅々まで気を配って、手本の通りに写すこと。 「細心」は細かい部分まで気を配ること。 「臨」と「摸」は手本を見て、その通りに真似をすること。 「細心臨模」とも書く。
細心臨摸(さいしんりんも)
隅々まで気を配って、手本の通りに写すこと。 「細心」は細かい部分まで気を配ること。 「臨」と「摸」は手本を見て、その通りに真似をすること。 「細心臨模」とも書く。
細心臨模(さいしんりんも)
隅々まで気を配って、手本の通りに写すこと。 「細心」は細かい部分まで気を配ること。 「臨」と「摸」は手本を見て、その通りに真似をすること。 「細心臨模」とも書く。
瑣砕細膩(ささいさいじ)
情や心遣いが隅々まで行き届いていること。 「瑣砕」は細かく砕くということから、心を細かく砕くという意味。 「細膩」はきめ細かくなめらかなこと。または、丁寧で行き届いていること。
自麤入細(じそにゅうさい)
大雑把な部分から始めていき、細かい部分へと進んでいくこと。 文章を作るときの作り方をいう言葉。 「麤」は細かい部分にこだわらない様子。大まか。 「麤(そ)より細(さい)に入(い)る」とも読む。
麤言細語(そげんさいご)
荒々しい言葉と取るに足らない言葉。 「粗言」は荒々しい言葉。 「細語」は小さな声で話すような言葉。 「粗言細語」とも書く。
粗言細語(そげんさいご)
荒々しい言葉と取るに足らない言葉。 「粗言」は荒々しい言葉。 「細語」は小さな声で話すような言葉。 「粗言細語」とも書く。
薄物細故(はくぶつさいこ)
意味のない些細なこと。価値がなく役に立たないこと。 「薄物」と「細故」はどちらも意味も価値もないちょっとした物事という意味。
毛挙細故(もうきょさいこ)
非常に小さな事柄をわざわざ取り上げること。 「毛挙」は毛の先のように小さな事柄をわざわざ論じ合うこと。 「細故」は小さく些細な事柄。 「細故(さいこ)を毛挙(もうきょ)す」とも読む。
蠅頭細書(ようとうさいしょ)
非常に細かい文字のこと。 「蠅頭」は蠅の頭のことから、小さいもののたとえ。 「細書」は細かく書くことや細かい文字。
和風細雨(わふうさいう)
「和風」は穏やかな風、「細雨」は雨粒が細かく優しく降る雨のことで、人に忠告するときなどに穏やかな態度で接して物事を進めること。