悪不忍聞とは
悪不忍聞
あく-ふにんぶん
四字熟語 | 悪不忍聞 |
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読み方 | あくふにんぶん |
意味 | この上なく非道な行いなので、聞いてはいられないということ。 中国の前漢の時代末期に、王莽が王位を簒奪したことに対して、後漢の歴史家の班固が罵って言った言葉から。 「悪、聞くに忍ばず」とも読む。 |
出典 | 『漢書』「王莽」 |
類義語 | 罪不容死(ざいふようし) |
使用漢字 | 悪 / 不 / 忍 / 聞 |
「悪」を含む四字熟語
- 悪衣悪食(あくいあくしょく)
- 悪因悪果(あくいんあっか)
- 悪因苦果(あくいんくか)
- 悪逆非道(あくぎゃくひどう)
- 悪逆無道(あくぎゃくむどう)
- 悪事千里(あくじせんり)
- 悪酔強酒(あくすいきょうしゅ)
- 悪声狼藉(あくせいろうぜき)
- 悪戦苦闘(あくせんくとう)
- 悪人正機(あくにんしょうき)
- 悪不忍聞(あくふにんぶん)
- 悪婦破家(あくふはか)
- 悪木盗泉(あくぼくとうせん)
- 悪鬼羅刹(あっきらせつ)
- 悪口雑言(あっこうぞうごん)
- 悪口罵詈(あっこうばり)
- 遏悪揚善(あつあくようぜん)
- 隠悪揚善(いんあくようぜん)
- 勧善懲悪(かんぜんちょうあく)
- 強悪強善(きょうあくきょうぜん)
- 君側之悪(くんそくのあく)
- 好逸悪労(こういつあくろう)
- 強悪非道(ごうあくひどう)
- 極悪非道(ごくあくひどう)
- 五濁悪世(ごじょくあくせ)
- 罪悪滔天(ざいあくとうてん)
- 疾悪若讐(しつあくじゃくしゅう)
- 醜悪奸邪(しゅうあくかんじゃ)
- 諸悪莫作(しょあくまくさ)
- 自己嫌悪(じこけんお)
「不」を含む四字熟語
- 悪不忍聞(あくふにんぶん)
- 按兵不動(あんぺいふどう)
- 帷蓋不棄(いがいふき)
- 維日不足(いじつふそく)
- 衣帯不解(いたいふかい)
- 一字不説(いちじふせつ)
- 一塵不染(いちじんふせん)
- 一日不食(いちにちふしょく)
- 一毛不抜(いちもうふばつ)
- 一文不通(いちもんふつう)
- 一蹶不振(いっけつふしん)
- 一糸不苟(いっしふこう)
- 一糸不乱(いっしふらん)
- 一生不犯(いっしょうふぼん)
- 一所不住(いっしょふじゅう)
- 一心不乱(いっしんふらん)
- 一成不変(いっせいふへん)
- 帷薄不修(いはくふしゅう)
- 萎靡不振(いびふしん)
- 衣不重帛(いふじゅうはく)
- 意路不倒(いろふとう)
- 殷鑑不遠(いんかんふえん)
- 引而不発(いんじふはつ)
- 永遠不変(えいえんふへん)
- 永遠不滅(えいえんふめつ)
- 永久不変(えいきゅうふへん)
- 永劫不変(えいごうふへん)
- 永垂不朽(えいすいふきゅう)
- 怏怏不楽(おうおうふらく)
- 往者不追(おうじゃふつい)
「忍」を含む四字熟語
「聞」を含む四字熟語
- 悪不忍聞(あくふにんぶん)
- 異聞奇譚(いぶんきたん)
- 厭聞飫聴(えんぶんよちょう)
- 寡見少聞(かけんしょうぶん)
- 寡聞少見(かぶんしょうけん)
- 区聞陬見(くぶんすうけん)
- 孤陋寡聞(ころうかぶん)
- 耳聞目見(じぶんもくけん)
- 充耳不聞(じゅうじふぶん)
- 声聞過情(せいぶんかじょう)
- 浅学寡聞(せんがくかぶん)
- 前代未聞(ぜんだいみもん)
- 朝聞夕死(ちょうぶんせきし)
- 如是我聞(にょぜがもん)
- 博識洽聞(はくしきこうぶん)
- 博聞強記(はくぶんきょうき)
- 博聞彊識(はくぶんきょうしき)
- 百聞一見(ひゃくぶんいっけん)
- 不聞不問(ふぶんふもん)
- 聞風喪胆(ぶんぷうそうたん)
- 望聞問切(ぼうぶんもんせつ)
- 名聞利養(みょうもんりよう)
- 令聞令望(れいぶんれいぼう)