憂来無方とは
憂来無方
ゆうらい-むほう
四字熟語 | 憂来無方 |
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読み方 | ゆうらいむほう |
意味 | 心配事はいつ、どこから来るか予想できないということ。
「憂来」は気がかりな出来事が現れること。 「無方」は方角が決まっていないこと。 「憂いの来(きた)る方(ほう)無し」とも読む。 |
出典 | 『文選』魏文帝「善哉行」 |
使用漢字 | 憂 / 来 / 無 / 方 |
「憂」を含む四字熟語
「来」を含む四字熟語
- 一往一来(いちおういちらい)
- 一別以来(いちべついらい)
- 一陽来復(いちようらいふく)
- 因往推来(いんおうすいらい)
- 枉駕来臨(おうがらいりん)
- 往古来今(おうこらいこん)
- 開闢以来(かいびゃくいらい)
- 観往知来(かんおうちらい)
- 空穴来風(くうけつらいふう)
- 捲土重来(けんどちょうらい)
- 好機到来(こうきとうらい)
- 古往今来(こおうこんらい)
- 故事来歴(こじらいれき)
- 臭肉来蠅(しゅうにくらいよう)
- 彰往察来(しょうおうさつらい)
- 晨去暮来(しんきょぼらい)
- 時機到来(じきとうらい)
- 時節到来(じせつとうらい)
- 時不再来(じふさいらい)
- 尽未来際(じんみらいさい)
- 千客万来(せんきゃくばんらい)
- 先祖伝来(せんぞでんらい)
- 祖先伝来(そせんでんらい)
- 儻来之物(とうらいのもの)
- 抜来報往(ばつらいほうおう)
- 父祖伝来(ふそでんらい)
- 鳳凰来儀(ほうおうらいぎ)
- 本来面目(ほんらいのめんもく)
- 未来永劫(みらいえいごう)
- 明来暗往(めいらいあんおう)
「無」を含む四字熟語
- 悪逆無道(あくぎゃくむどう)
- 鴉雀無声(あじゃくむせい)
- 安心無為(あんじんむい)
- 安然無恙(あんぜんむよう)
- 安穏無事(あんのんぶじ)
- 一事無成(いちじむせい)
- 一望無垠(いちぼうむぎん)
- 一徹無垢(いってつむく)
- 意料無限(いりょうむげん)
- 異類無礙(いるいむげ)
- 慇懃無礼(いんぎんぶれい)
- 有為無常(ういむじょう)
- 有象無象(うぞうむぞう)
- 有無相生(うむそうせい)
- 有無相通(うむそうつう)
- 有耶無耶(うやむや)
- 有漏無漏(うろむろ)
- 永永無窮(えいえいむきゅう)
- 永遠無窮(えいえんむきゅう)
- 影迹無端(えいせきむたん)
- 応用無辺(おうようむへん)
- 海内無双(かいだいむそう)
- 架空無稽(かくうむけい)
- 廓然無聖(かくねんむしょう)
- 画無失理(かくむしつり)
- 禍福無門(かふくむもん)
- 感慨無量(かんがいむりょう)
- 汗顔無地(かんがんむち)
- 完全無欠(かんぜんむけつ)
- 眼中無人(がんちゅうむじん)
「方」を含む四字熟語
- 一方通行(いっぽうつうこう)
- 円孔方木(えんこうほうぼく)
- 円鑿方枘(えんさくほうぜい)
- 円頭方足(えんとうほうそく)
- 血気方剛(けっきほうごう)
- 賢良方正(けんりょうほうせい)
- 五方雑処(ごほうざっしょ)
- 西方浄土(さいほうじょうど)
- 三世十方(さんぜじっぽう)
- 四方八方(しほうはっぽう)
- 食前方丈(しょくぜんほうじょう)
- 処処方方(しょしょほうぼう)
- 授方任能(じゅほうにんのう)
- 水随方円(すいずいほうえん)
- 千方百計(せんぽうひゃっけい)
- 善巧方便(ぜんぎょうほうべん)
- 智円行方(ちえんこうほう)
- 途方途轍(とほうとてつ)
- 八方画策(はっぽうかくさく)
- 八方美人(はっぽうびじん)
- 品行方正(ひんこうほうせい)
- 方鑿円枘(ほうさくえんぜい)
- 方正謹厳(ほうせいきんげん)
- 方正之士(ほうせいのし)
- 方底円蓋(ほうていえんがい)
- 方領矩歩(ほうりょうくほ)
- 無駄方便(むだほうべん)
- 憂来無方(ゆうらいむほう)
- 霊台方寸(れいだいほうすん)