面授口訣とは
面授口訣
めんじゅ-くけつ
四字熟語 | 面授口訣 |
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読み方 | めんじゅくけつ |
意味 | 師匠が弟子と向き合って、言葉で奥義を授けること。 「面授」は面と向かって直接伝えること。 「口訣」は言葉で直接伝えること。 仏教で、弟子にしか伝えない大切な教義や儀式を伝える方法をいう。 「面授口決」とも書く。 |
出典 | 『止歓輔教伝弘決』「一」 |
異形 | 面授口決(めんじゅくけつ) |
場面用途 | 伝授 |
使用語彙 | 口訣 |
使用漢字 | 面 / 授 / 口 / 訣 / 決 |
「面」を含む四字熟語
- 一面之辞(いちめんのじ)
- 因果覿面(いんがてきめん)
- 応報覿面(おうほうてきめん)
- 改頭換面(かいとうかんめん)
- 顔面蒼白(がんめんそうはく)
- 喜色満面(きしょくまんめん)
- 鬼面嚇人(きめんかくじん)
- 鬼面仏心(きめんぶっしん)
- 局面打開(きょくめんだかい)
- 効果覿面(こうかてきめん)
- 鵠面鳩形(こくめんきゅうけい)
- 鵠面鳥形(こくめんちょうけい)
- 三面六臂(さんめんろっぴ)
- 讒諂面諛(ざんてんめんゆ)
- 四角四面(しかくしめん)
- 四面楚歌(しめんそか)
- 囚首喪面(しゅうしゅそうめん)
- 出頭露面(しゅっとうろめん)
- 笑面夜叉(しょうめんやしゃ)
- 耳提面命(じていめんめい)
- 人心如面(じんしんじょめん)
- 人面獣心(じんめんじゅうしん)
- 人面獣身(じんめんじゅうしん)
- 人面桃花(じんめんとうか)
- 頭北面西(ずほくめんさい)
- 洗心革面(せんしんかくめん)
- 鳥面鵠形(ちょうめんこくけい)
- 提耳面命(ていじめんめい)
- 天罰覿面(てんばつてきめん)
- 当面蹉過(とうめんさか)
「授」を含む四字熟語
- 授方任能(じゅほうにんのう)
- 班田収授(はんでんしゅうじゅ)
- 面授口訣(めんじゅくけつ)
「口」を含む四字熟語
- 悪口雑言(あっこうぞうごん)
- 悪口罵詈(あっこうばり)
- 異口同音(いくどうおん)
- 一口両舌(いっこうりょうぜつ)
- 開口一番(かいこういちばん)
- 箝口結舌(かんこうけつぜつ)
- 餓狼之口(がろうのくち)
- 興言利口(きょうげんりこう)
- 金口玉言(きんこうぎょくげん)
- 金口木舌(きんこうぼくぜつ)
- 錦心繍口(きんしんしゅうこう)
- 苦口婆心(くこうばしん)
- 鶏口牛後(けいこうぎゅうご)
- 口角飛沫(こうかくひまつ)
- 口角流沫(こうかくりゅうまつ)
- 口血未乾(こうけつみかん)
- 紅口白牙(こうこうはくが)
- 口尚乳臭(こうしょうにゅうしゅう)
- 口心門戸(こうしんもんこ)
- 口耳講説(こうじこうせつ)
- 口耳相属(こうじそうぞく)
- 口耳之学(こうじのがく)
- 口如匾担(こうじょへんたん)
- 口耳四寸(こうじよんすん)
- 口是心非(こうぜしんひ)
- 口中雌黄(こうちゅうのしおう)
- 口誅筆伐(こうちゅうひつばつ)
- 口蜜腹剣(こうみつふくけん)
- 口無択言(こうむたくげん)
- 虎口余生(ここうよせい)
「訣」を含む四字熟語
- 面授口訣(めんじゅくけつ)