不争之徳とは
不争之徳
ふそうの-とく
四字熟語 | 不争之徳 |
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読み方 | ふそうのとく |
意味 | 人と争わないという人格。 「不争」は人と争いをしないこと。 「徳」は立派な人格。 本当に強い人は争わず、戦わず、人を使うことがうまい人は、人に謙るということ。 老子が説いた言葉。 |
出典 | 『老子』「六八」 |
使用語彙 | 徳 |
使用漢字 | 不 / 争 / 之 / 徳 |
「不」を含む四字熟語
- 悪不忍聞(あくふにんぶん)
- 按兵不動(あんぺいふどう)
- 帷蓋不棄(いがいふき)
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- 一日不食(いちにちふしょく)
- 一毛不抜(いちもうふばつ)
- 一文不通(いちもんふつう)
- 一蹶不振(いっけつふしん)
- 一糸不苟(いっしふこう)
- 一糸不乱(いっしふらん)
- 一生不犯(いっしょうふぼん)
- 一所不住(いっしょふじゅう)
- 一心不乱(いっしんふらん)
- 一成不変(いっせいふへん)
- 帷薄不修(いはくふしゅう)
- 萎靡不振(いびふしん)
- 衣不重帛(いふじゅうはく)
- 意路不倒(いろふとう)
- 殷鑑不遠(いんかんふえん)
- 引而不発(いんじふはつ)
- 永遠不変(えいえんふへん)
- 永遠不滅(えいえんふめつ)
- 永久不変(えいきゅうふへん)
- 永劫不変(えいごうふへん)
- 永垂不朽(えいすいふきゅう)
- 怏怏不楽(おうおうふらく)
- 往者不追(おうじゃふつい)
「争」を含む四字熟語
「之」を含む四字熟語
- 阿吽之息(あうんのいき)
- 阿衡之佐(あこうのさ)
- 阿保之功(あほのこう)
- 晏子之御(あんしのぎょ)
- 帷幄之臣(いあくのしん)
- 異域之鬼(いいきのき)
- 衣錦之栄(いきんのえい)
- 倚玉之栄(いぎょくのえい)
- 一技之長(いちぎのちょう)
- 一言蔽之(いちげんへいし)
- 一日之長(いちじつのちょう)
- 一樹之陰(いちじゅのかげ)
- 一面之辞(いちめんのじ)
- 意中之人(いちゅうのひと)
- 一塊之肉(いっかいのにく)
- 一割之利(いっかつのり)
- 一簣之功(いっきのこう)
- 一丘之貉(いっきゅうのかく)
- 一狐之腋(いっこのえき)
- 一笑置之(いっしょうちし)
- 一炊之夢(いっすいのゆめ)
- 一世之傑(いっせいのけつ)
- 一世之雄(いっせいのゆう)
- 一朝之忿(いっちょうのいかり)
- 一朝之患(いっちょうのうれい)
- 一飯之恩(いっぱんのおん)
- 一飯之徳(いっぱんのとく)
- 一飯之報(いっぱんのむくい)
- 一以貫之(いついかんし)
- 鷸蚌之争(いつぼうのあらそい)
「徳」を含む四字熟語
- 一徳一心(いっとくいっしん)
- 一飯之徳(いっぱんのとく)
- 以徳報怨(いとくほうえん)
- 陰徳恩賜(いんとくおんし)
- 陰徳陽報(いんとくようほう)
- 歌功頌徳(かこうしょうとく)
- 禍生不徳(かしょうふとく)
- 玩人喪徳(がんじんそうとく)
- 九損一徳(くそんいっとく)
- 巧言乱徳(こうげんらんとく)
- 功徳兼隆(こうとくけんりゅう)
- 厚徳載福(こうとくさいふく)
- 功徳無量(こうとくむりょう)
- 才徳兼備(さいとくけんび)
- 三従四徳(さんじゅうしとく)
- 至徳不孤(しとくふこ)
- 随喜功徳(ずいきくどく)
- 盛徳大業(せいとくたいぎょう)
- 度徳量力(たくとくりょうりき)
- 智徳俊英(ちとくしゅんえい)
- 徳高望重(とくこうぼうじゅう)
- 徳性滋養(とくせいじよう)
- 徳量寛大(とくりょうかんだい)
- 道之以徳(どうしいとく)
- 年高徳邵(ねんこうとくしょう)
- 悖徳没倫(はいとくぼつりん)
- 不義不徳(ふぎふとく)
- 福徳円満(ふくとくえんまん)
- 不争之徳(ふそうのとく)
- 不智不徳(ふちふとく)