貧賤驕人とは
貧賤驕人
ひんせん-きょうじん
四字熟語 | 貧賤驕人 |
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読み方 | ひんせんきょうじん |
意味 | 貧しくて卑しい人間は、失うものがないので傲慢な態度を取ることができるということ。
「賤」は卑しい人間。 貧しく卑しい人は失うものがなく、いざとなれば逃げればいいので、権力者相手でも横暴に振る舞うことができるという意味から。 「貧賤(ひんせん)人に驕(おご)る」とも読む。 |
出典 | 『史記』「魏世家」 |
使用語彙 | 貧賤 |
使用漢字 | 貧 / 賤 / 驕 / 人 |
「貧」を含む四字熟語
「賤」を含む四字熟語
「驕」を含む四字熟語
- 驕奢淫逸(きょうしゃいんいつ)
- 驕兵必敗(きょうへいひっぱい)
- 驕慢放縦(きょうまんほうじゅう)
- 貧賤驕人(ひんせんきょうじん)
「人」を含む四字熟語
- 悪人正機(あくにんしょうき)
- 暗箭傷人(あんせんしょうじん)
- 以人為鑑(いじんいかん)
- 一人当千(いちにんとうせん)
- 意中之人(いちゅうのひと)
- 以貌取人(いぼうしゅじん)
- 以力服人(いりょくふくじん)
- 飲食之人(いんしょくのひと)
- 翳桑餓人(えいそうのがじん)
- 英雄欺人(えいゆうぎじん)
- 王公大人(おうこうたいじん)
- 王門伶人(おうもんれいじん)
- 快人快語(かいじんかいご)
- 誨人不倦(かいじんふけん)
- 夏雨雨人(かううじん)
- 家給人足(かきゅうじんそく)
- 各人各様(かくじんかくよう)
- 佳人薄命(かじんはくめい)
- 渦中之人(かちゅうのひと)
- 閑人閑話(かんじんかんわ)
- 閑人適意(かんじんてきい)
- 姦人之雄(かんじんのゆう)
- 雅人深致(がじんしんち)
- 玩人喪徳(がんじんそうとく)
- 眼中之人(がんちゅうのひと)
- 眼中無人(がんちゅうむじん)
- 貴人多忘(きじんたぼう)
- 杞人天憂(きじんてんゆう)
- 杞人之憂(きじんのゆう)
- 吉人天相(きつじんてんしょう)