憑虚御風とは
憑虚御風
ひょうきょ-ぎょふう
四字熟語 | 憑虚御風 |
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読み方 | ひょうきょぎょふう |
意味 | 広々としていて、世俗を超越しているような気持ちや気分のこと。
「憑」はたよりにするということ。 「虚」は空のこと。 「御」は馬車などをうまく操作すること。 空に身を任せて、風に乗ってどれだけ行くのか分からないという意味から。 「虚(きょ)に憑(よ)り風(かぜ)に御(ぎょ)す」とも読む。 |
出典 | 蘇軾「前赤壁賦」 |
使用漢字 | 憑 / 虚 / 御 / 風 |
「憑」を含む四字熟語
- 憑虚御風(ひょうきょぎょふう)
「虚」を含む四字熟語
- 一虚一盈(いっきょいちえい)
- 一虚一実(いっきょいちじつ)
- 虚有縹渺(きょうひょうびょう)
- 嚮壁虚造(きょうへききょぞう)
- 虚往実帰(きょおうじっき)
- 虚気平心(きょきへいしん)
- 虚虚実実(きょきょじつじつ)
- 虚心坦懐(きょしんたんかい)
- 虚実混交(きょじつこんこう)
- 虚実皮膜(きょじつひまく)
- 虚静恬淡(きょせいてんたん)
- 虚誕妄説(きょたんもうせつ)
- 虚堂懸鏡(きょどうけんきょう)
- 虚無恬淡(きょむてんたん)
- 虚無縹渺(きょむひょうびょう)
- 向壁虚造(こうへききょぞう)
- 虚妄分別(こもうふんべつ)
- 虚融澹泊(こゆうたんぱく)
- 子虚烏有(しきょうゆう)
- 消息盈虚(しょうそくえいきょ)
- 清淡虚無(せいたんきょむ)
- 朝盈夕虚(ちょうえいせききょ)
- 敦篤虚静(とんとくきょせい)
- 恫疑虚喝(どうぎきょかつ)
- 憑虚御風(ひょうきょぎょふう)
- 平気虚心(へいききょしん)
- 羅織虚構(らしききょこう)
「御」を含む四字熟語
- 晏子之御(あんしのぎょ)
- 御用繁多(ごようはんた)
- 天下御免(てんかごめん)
- 人身御供(ひとみごくう)
- 憑虚御風(ひょうきょぎょふう)
「風」を含む四字熟語
- 一路順風(いちろじゅんぷう)
- 一竿風月(いっかんふうげつ)
- 一世風靡(いっせいふうび)
- 移風易俗(いふうえきぞく)
- 遺風残香(いふうざんこう)
- 威風堂堂(いふうどうどう)
- 威風凜然(いふうりんぜん)
- 威風凜凜(いふうりんりん)
- 運斤成風(うんきんせいふう)
- 雲竜風虎(うんりょうふうこ)
- 和気香風(かきこうふう)
- 花鳥風月(かちょうふうげつ)
- 感孚風動(かんぷふうどう)
- 凱風寒泉(がいふうかんせん)
- 磑風舂雨(がいふうしょうう)
- 吸風飲露(きゅうふういんろ)
- 尭風舜雨(ぎょうふうしゅんう)
- 吟風弄月(ぎんぷうろうげつ)
- 空穴来風(くうけつらいふう)
- 繋影捕風(けいえいほふう)
- 繋風捕影(けいふうほえい)
- 恵風和暢(けいふうわちょう)
- 月白風清(げっぱくふうせい)
- 光風霽月(こうふうせいげつ)
- 黒風白雨(こくふうはくう)
- 黒風飛雨(こくふうひう)
- 虎嘯風生(こしょうふうしょう)
- 虎嘯風冽(こしょうふうれつ)
- 胡馬北風(こばほくふう)
- 五風十雨(ごふうじゅうう)