小懲大誡とは
小懲大誡
しょうちょう-たいかい
四字熟語 | 小懲大誡 |
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読み方 | しょうちょうたいかい |
意味 | 軽い刑罰を与えることによって、二度としないように恐れさせて警告すること。
「小懲」は小さな罰を与えて恐れさせること。 「大誡」は強く警告すること。 人徳のない人は、自分の利益にならない仁はしないので、軽い刑罰で脅して、罪を犯さないようにすることが、そのような人には幸福であるということから。 「小(すこ)しく懲(こ)らして大いに戒(いまし)む」とも読む。 |
出典 | 『易経』 |
使用漢字 | 小 / 懲 / 大 / 誡 |
「小」を含む四字熟語
- 因小失大(いんしょうしつだい)
- 小草生月(おぐさおいづき)
- 過小評価(かしょうひょうか)
- 勤倹小心(きんけんしょうしん)
- 刑故無小(けいこむしょう)
- 軽薄短小(けいはくたんしょう)
- 顧小失大(こしょうしつだい)
- 小春日和(こはるびより)
- 小家碧玉(しょうかへきぎょく)
- 章句小儒(しょうくしょうじゅ)
- 小隙沈舟(しょうげきちんしゅう)
- 小国寡民(しょうこくかみん)
- 小心謹慎(しょうしんきんしん)
- 小心翼翼(しょうしんよくよく)
- 小人閑居(しょうじんかんきょ)
- 小人之勇(しょうじんのゆう)
- 小水之魚(しょうすいのうお)
- 小懲大誡(しょうちょうたいかい)
- 小利大損(しょうりだいそん)
- 針小棒大(しんしょうぼうだい)
- 造化小児(ぞうかのしょうじ)
- 大器小用(たいきしょうよう)
- 大桀小桀(たいけつしょうけつ)
- 大月小月(たいげつしょうげつ)
- 大材小用(たいざいしょうよう)
- 大醇小疵(たいじゅんしょうし)
- 大貉小貉(たいばくしょうばく)
- 大法小廉(たいほうしょうれん)
- 高手小手(たかてこて)
- 胆大心小(たんだいしんしょう)
「懲」を含む四字熟語
「大」を含む四字熟語
- 一大決心(いちだいけっしん)
- 因小失大(いんしょうしつだい)
- 永遠偉大(えいえんいだい)
- 淵広魚大(えんこうぎょだい)
- 王公大人(おうこうたいじん)
- 大盤振舞(おおばんぶるまい)
- 呵呵大笑(かかたいしょう)
- 廓然大公(かくぜんたいこう)
- 廓然大悟(かくねんたいご)
- 過大評価(かだいひょうか)
- 豁達大度(かったつたいど)
- 豁然大悟(かつぜんたいご)
- 鉄梃大尽(かなてこだいじん)
- 寛仁大度(かんじんたいど)
- 気宇広大(きうこうだい)
- 気宇壮大(きうそうだい)
- 九鼎大呂(きゅうていたいりょ)
- 経国大業(けいこくのたいぎょう)
- 傾盆大雨(けいぼんのたいう)
- 高牙大纛(こうがだいとう)
- 広宵大暮(こうしょうたいぼ)
- 恍然大悟(こうぜんたいご)
- 宏大無辺(こうだいむへん)
- 公明正大(こうめいせいだい)
- 顧小失大(こしょうしつだい)
- 誇大妄想(こだいもうそう)
- 極大苦悩(ごくだいくのう)
- 後生大事(ごしょうだいじ)
- 三途大河(さんずのたいが)
- 志大才疎(しだいさいそ)
「誡」を含む四字熟語
- 後車之誡(こうしゃのいましめ)
- 小懲大誡(しょうちょうたいかい)
- 十誡五倫(じっかいごりん)
- 誹刺諷誡(ひしふうかい)