禽息鳥視とは
禽息鳥視
きんそく-ちょうし
四字熟語 | 禽息鳥視 |
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読み方 | きんそくちょうし |
意味 | 何かを成すこともなく、ただ生きることのたとえ。
獣や鳥が息をしたり物を見たりするのは、食べ物を本能的に探しているだけで、意志などなくただ生きているだけという意味から。 「禽(けもの)のごとく息(いと)い鳥のごとく視る」とも読む。 |
場面用途 | 無為に過ごす |
類義語 | 飲食之人(いんしょくのひと) |
行尸走肉(こうしそうにく) | |
無為徒食(むいとしょく) | |
使用漢字 | 禽 / 息 / 鳥 / 視 |
「禽」を含む四字熟語
「息」を含む四字熟語
「鳥」を含む四字熟語
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「視」を含む四字熟語
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