儀狄之酒とは
儀狄之酒
ぎてきの-さけ
四字熟語 | 儀狄之酒 |
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読み方 | ぎてきのさけ |
意味 | 味のよい酒のこと。 「儀狄」は人の名前で、中国の夏の時代に、酒を生み出したとされている伝説上の人物。または、酒のたとえ。 中国の夏の国の禹王が儀狄の酒を飲み、そのうまさから、酒に溺れて国を滅ぼすものが出ると言い、酒を禁じたという故事から。 |
出典 | 『戦国策』「魏策」 |
場面用途 | 酒 |
類義語 | 清聖濁賢(せいせいだくけん) |
天之美禄(てんのびろく) | |
麦曲之英(ばくきょくのえい) | |
百薬之長(ひゃくやくのちょう) | |
米泉之精(べいせんのせい) | |
使用漢字 | 儀 / 狄 / 之 / 酒 |
「儀」を含む四字熟語
- 儀狄之酒(ぎてきのさけ)
- 行儀作法(ぎょうぎさほう)
- 他人行儀(たにんぎょうぎ)
- 鳳凰来儀(ほうおうらいぎ)
「狄」を含む四字熟語
「之」を含む四字熟語
- 阿吽之息(あうんのいき)
- 阿衡之佐(あこうのさ)
- 阿保之功(あほのこう)
- 晏子之御(あんしのぎょ)
- 帷幄之臣(いあくのしん)
- 異域之鬼(いいきのき)
- 衣錦之栄(いきんのえい)
- 倚玉之栄(いぎょくのえい)
- 一技之長(いちぎのちょう)
- 一言蔽之(いちげんへいし)
- 一日之長(いちじつのちょう)
- 一樹之陰(いちじゅのかげ)
- 一面之辞(いちめんのじ)
- 意中之人(いちゅうのひと)
- 一塊之肉(いっかいのにく)
- 一割之利(いっかつのり)
- 一簣之功(いっきのこう)
- 一丘之貉(いっきゅうのかく)
- 一狐之腋(いっこのえき)
- 一笑置之(いっしょうちし)
- 一炊之夢(いっすいのゆめ)
- 一世之傑(いっせいのけつ)
- 一世之雄(いっせいのゆう)
- 一朝之忿(いっちょうのいかり)
- 一朝之患(いっちょうのうれい)
- 一飯之恩(いっぱんのおん)
- 一飯之徳(いっぱんのとく)
- 一飯之報(いっぱんのむくい)
- 一以貫之(いついかんし)
- 鷸蚌之争(いつぼうのあらそい)
「酒」を含む四字熟語
- 悪酔強酒(あくすいきょうしゅ)
- 飲酒高会(いんしゅこうかい)
- 花天酒地(かてんしゅち)
- 求漿得酒(きゅうしょうとくしゅ)
- 琴歌酒賦(きんかしゅふ)
- 金亀換酒(きんきかんしゅ)
- 琴棋詩酒(きんきししゅ)
- 金谷酒数(きんこくのしゅすう)
- 儀狄之酒(ぎてきのさけ)
- 葷酒山門(くんしゅさんもん)
- 紅灯緑酒(こうとうりょくしゅ)
- 高陽酒徒(こうようのしゅと)
- 酒飲微醺(しゅいんびくん)
- 酒甕飯嚢(しゅおうはんのう)
- 酒家妓楼(しゅかぎろう)
- 酒食徴逐(しゅしちょうちく)
- 酒色財気(しゅしょくざいき)
- 酒酔酒解(しゅすいしゅかい)
- 酒池肉林(しゅちにくりん)
- 酒入舌出(しゅにゅうぜっしゅつ)
- 酒嚢飯袋(しゅのうはんたい)
- 漿酒霍肉(しょうしゅかくにく)
- 朮羹艾酒(じゅっこうがいしゅ)
- 截髪易酒(せっぱつえきしゅ)
- 簇酒斂衣(そうしゅれんい)
- 粗酒粗餐(そしゅそさん)
- 太羹玄酒(たいこうげんしゅ)
- 置酒高会(ちしゅこうかい)
- 灯紅酒緑(とうこうしゅりょく)
- 斗酒隻鶏(としゅせきけい)