禍棗災梨とは
禍棗災梨
かそう-さいり
四字熟語 | 禍棗災梨 |
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読み方 | かそうさいり |
意味 | 価値のない無駄な書籍を出版することを批判する言葉。 「棗」と「梨」は植物のなつめとなしのことで、どちらも版木にふさわしい材料のこと。 「禍」と「災」はわざわい。 なつめやなしにとって、無駄な書籍のために切られるのは災難だという意味から。 |
出典 | 『閲微草堂筆記』 |
使用漢字 | 禍 / 棗 / 災 / 梨 |
「禍」を含む四字熟語
- 禍国殃民(かこくおうみん)
- 禍生於忽(かしょうおこつ)
- 禍生得意(かしょうとくい)
- 禍生不徳(かしょうふとく)
- 禍生有胎(かしょうゆうたい)
- 禍重乎地(かじゅうこち)
- 禍棗災梨(かそうさいり)
- 禍中有福(かちゅうゆうふく)
- 禍福倚伏(かふくいふく)
- 禍福糾纆(かふくきゅうぼく)
- 禍福相貫(かふくそうかん)
- 禍福得喪(かふくとくそう)
- 禍福同門(かふくどうもん)
- 禍福無門(かふくむもん)
- 禍福由己(かふくゆうき)
- 禍与福隣(かよふくりん)
- 鬼瞰之禍(きかんのわざわい)
- 吉凶禍福(きっきょうかふく)
- 幸災楽禍(こうさいらくか)
- 罪魁禍首(ざいかいかしゅ)
- 転禍為福(てんかいふく)
- 党錮之禍(とうこのわざわい)
- 福善禍淫(ふくぜんかいん)
- 包蔵禍心(ほうぞうかしん)
- 毋望之禍(むぼうのわざわい)
「棗」を含む四字熟語
- 禍棗災梨(かそうさいり)
- 渾崙呑棗(こんろんどんそう)
「災」を含む四字熟語
「梨」を含む四字熟語
- 禍棗災梨(かそうさいり)