南風之詩とは
南風之詩
なんぷうの-し
四字熟語 | 南風之詩 |
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読み方 | なんぷうのし |
意味 | 中国の伝説の聖天子の舜が作ったとされる歌のこと。 または、世の中が平和に治まっていることのたとえ。 または、両親に報いる孝行の教え。 「南風」は生物を育てる、温かで柔らかな南風のことで、君主からの恩沢や両親の慈愛のたとえ。 舜帝が五弦の琴を弾いて、南風の詩をうたうと世の中が平和になったという故事から。 |
出典 | 『礼記』「楽記」 |
場面用途 | 平和 / 名前 / 時世 |
類義語 | 南風之薫(なんぷうのくん) |
使用語彙 | 詩 |
使用漢字 | 南 / 風 / 之 / 詩 |
「南」を含む四字熟語
- 越鳥南枝(えっちょうなんし)
- 子見南子(しけんなんし)
- 終南捷径(しゅうなんしょうけい)
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- 楚囚南冠(そしゅうなんかん)
- 東西南北(とうざいなんぼく)
- 斗南一人(となんのいちにん)
- 図南鵬翼(となんのほうよく)
- 図南之翼(となんのよく)
- 南無三宝(なむさんぼう)
- 南轅北轍(なんえんほくてつ)
- 南郭濫吹(なんかくらんすい)
- 南華之悔(なんかのくい)
- 南柯之夢(なんかのゆめ)
- 南橘北枳(なんきつほくき)
- 南箕北斗(なんきほくと)
- 南洽北暢(なんこうほくちょう)
- 南山捷径(なんざんしょうけい)
- 南山之寿(なんざんのじゅ)
- 南山不落(なんざんふらく)
- 南征北伐(なんせいほくばつ)
- 南船北馬(なんせんほくば)
- 南都北嶺(なんとほくれい)
- 南蛮鴃舌(なんばんげきぜつ)
- 南蛮北狄(なんばんほくてき)
- 南風之薫(なんぷうのくん)
- 南風之詩(なんぷうのし)
- 奔南狩北(ほんなんしゅほく)
- 淮南鶏犬(わいなんのけいけん)
「風」を含む四字熟語
- 一路順風(いちろじゅんぷう)
- 一竿風月(いっかんふうげつ)
- 一世風靡(いっせいふうび)
- 移風易俗(いふうえきぞく)
- 遺風残香(いふうざんこう)
- 威風堂堂(いふうどうどう)
- 威風凜然(いふうりんぜん)
- 威風凜凜(いふうりんりん)
- 運斤成風(うんきんせいふう)
- 雲竜風虎(うんりょうふうこ)
- 和気香風(かきこうふう)
- 花鳥風月(かちょうふうげつ)
- 感孚風動(かんぷふうどう)
- 凱風寒泉(がいふうかんせん)
- 磑風舂雨(がいふうしょうう)
- 吸風飲露(きゅうふういんろ)
- 尭風舜雨(ぎょうふうしゅんう)
- 吟風弄月(ぎんぷうろうげつ)
- 空穴来風(くうけつらいふう)
- 繋影捕風(けいえいほふう)
- 繋風捕影(けいふうほえい)
- 恵風和暢(けいふうわちょう)
- 月白風清(げっぱくふうせい)
- 光風霽月(こうふうせいげつ)
- 黒風白雨(こくふうはくう)
- 黒風飛雨(こくふうひう)
- 虎嘯風生(こしょうふうしょう)
- 虎嘯風冽(こしょうふうれつ)
- 胡馬北風(こばほくふう)
- 五風十雨(ごふうじゅうう)
「之」を含む四字熟語
- 阿吽之息(あうんのいき)
- 阿衡之佐(あこうのさ)
- 阿保之功(あほのこう)
- 晏子之御(あんしのぎょ)
- 帷幄之臣(いあくのしん)
- 異域之鬼(いいきのき)
- 衣錦之栄(いきんのえい)
- 倚玉之栄(いぎょくのえい)
- 一技之長(いちぎのちょう)
- 一言蔽之(いちげんへいし)
- 一日之長(いちじつのちょう)
- 一樹之陰(いちじゅのかげ)
- 一面之辞(いちめんのじ)
- 意中之人(いちゅうのひと)
- 一塊之肉(いっかいのにく)
- 一割之利(いっかつのり)
- 一簣之功(いっきのこう)
- 一丘之貉(いっきゅうのかく)
- 一狐之腋(いっこのえき)
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- 一炊之夢(いっすいのゆめ)
- 一世之傑(いっせいのけつ)
- 一世之雄(いっせいのゆう)
- 一朝之忿(いっちょうのいかり)
- 一朝之患(いっちょうのうれい)
- 一飯之恩(いっぱんのおん)
- 一飯之徳(いっぱんのとく)
- 一飯之報(いっぱんのむくい)
- 一以貫之(いついかんし)
- 鷸蚌之争(いつぼうのあらそい)