緩兵之計とは
緩兵之計
かんへいの-けい
四字熟語 | 緩兵之計 |
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読み方 | かんへいのけい |
意味 | 敵との決戦をわざと遅らせて、時間を稼いで機会をみて攻撃をする戦法のこと。 「緩」は遅らせるという意味。 |
出典 | 『三国志演義』「九九」 |
場面用途 | 策略 |
使用語彙 | 兵 |
使用漢字 | 緩 / 兵 / 之 / 計 |
「緩」を含む四字熟語
「兵」を含む四字熟語
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- 按甲寝兵(あんこうしんぺい)
- 按兵不動(あんぺいふどう)
- 佳兵不祥(かへいふしょう)
- 緩兵之計(かんへいのけい)
- 棄甲曳兵(きこうえいへい)
- 窮兵黷武(きゅうへいとくぶ)
- 胸中甲兵(きょうちゅうのこうへい)
- 驕兵必敗(きょうへいひっぱい)
- 堅甲利兵(けんこうりへい)
- 紙上談兵(しじょうだんぺい)
- 草木皆兵(そうもくかいへい)
- 短兵急接(たんぺいきゅうせつ)
- 大兵肥満(だいひょうひまん)
- 富国強兵(ふこくきょうへい)
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- 兵強馬壮(へいきょうばそう)
- 兵荒馬乱(へいこうばらん)
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- 兵隊勘定(へいたいかんじょう)
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「之」を含む四字熟語
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- 倚玉之栄(いぎょくのえい)
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