金声玉振とは
金声玉振
きんせい-ぎょくしん
四字熟語 | 金声玉振 |
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読み方 | きんせいぎょくしん |
意味 | 備わっている才知と、人徳の釣り合いが取れていることのたとえ。 または、そのような人のこと。 「金声」は鐘を鳴らすこと。 「玉」は磬という打楽器のこと。 「振」は収めること。 古代中国の音楽は、まず始めに鐘の音から始まって、琴や笛の音が続き、最後は磬で締めくくるというもので、最初から最後までよく整っているもののたとえとして使われる。 孟子が孔子を賛美したとされる言葉。 |
出典 | 『孟子』「万章・下」 |
漢検級 | 4級 |
使用漢字 | 金 / 声 / 玉 / 振 |
「金」を含む四字熟語
- 石部金吉(いしべきんきち)
- 一字千金(いちじせんきん)
- 一諾千金(いちだくせんきん)
- 一攫千金(いっかくせんきん)
- 一刻千金(いっこくせんきん)
- 一壺千金(いっこせんきん)
- 一笑千金(いっしょうせんきん)
- 一擲千金(いってきせんきん)
- 一飯千金(いっぱんせんきん)
- 閻浮檀金(えんぶだごん)
- 黄金時代(おうごんじだい)
- 家書万金(かしょばんきん)
- 金烏玉兎(きんうぎょくと)
- 金甌無欠(きんおうむけつ)
- 金屋貯嬌(きんおくちょきょう)
- 金塊珠礫(きんかいしゅれき)
- 金科玉条(きんかぎょくじょう)
- 金亀換酒(きんきかんしゅ)
- 金玉之言(きんぎょくのげん)
- 金玉満堂(きんぎょくまんどう)
- 金口玉言(きんこうぎょくげん)
- 金口木舌(きんこうぼくぜつ)
- 金谷酒数(きんこくのしゅすう)
- 金枝玉葉(きんしぎょくよう)
- 金城鉄壁(きんじょうてっぺき)
- 金城湯池(きんじょうとうち)
- 金声玉振(きんせいぎょくしん)
- 金石糸竹(きんせきしちく)
- 金石之交(きんせきのまじわり)
- 金泥精描(きんでいせいびょう)
「声」を含む四字熟語
- 悪声狼藉(あくせいろうぜき)
- 鴉雀無声(あじゃくむせい)
- 飲泣呑声(いんきゅうどんせい)
- 因声求義(いんせいきゅうぎ)
- 駅路鈴声(えきろのれいせい)
- 鼾声如雷(かんせいじょらい)
- 姦声乱色(かんせいらんしょく)
- 金声玉振(きんせいぎょくしん)
- 撃柝一声(げきたくいっせい)
- 水声山色(すいせいさんしょく)
- 声聞過情(せいぶんかじょう)
- 声名狼藉(せいめいろうぜき)
- 先声後実(せんせいこうじつ)
- 先声奪人(せんせいだつじん)
- 曾参歌声(そうしんのかせい)
- 大声疾呼(たいせいしっこ)
- 大喝一声(だいかついっせい)
- 同声異俗(どうせいいぞく)
- 忍気呑声(にんきどんせい)
- 吠影吠声(はいえいはいせい)
- 吠形吠声(はいけいはいせい)
- 風声鶴唳(ふうせいかくれい)
- 浮声切響(ふせいせっきょう)
- 霹靂一声(へきれきいっせい)
- 鞭声粛粛(べんせいしゅくしゅく)
- 蜂目豺声(ほうもくさいせい)
- 無声之詩(むせいのし)
- 無声無臭(むせいむしゅう)
- 名声赫赫(めいせいかくかく)
- 名声過実(めいせいかじつ)
「玉」を含む四字熟語
- 倚玉之栄(いぎょくのえい)
- 温潤良玉(おんじゅんりょうぎょく)
- 懐玉有罪(かいぎょくゆうざい)
- 肌肉玉雪(きにくぎょくせつ)
- 錦衣玉食(きんいぎょくしょく)
- 金烏玉兎(きんうぎょくと)
- 金科玉条(きんかぎょくじょう)
- 金玉之言(きんぎょくのげん)
- 金玉満堂(きんぎょくまんどう)
- 金口玉言(きんこうぎょくげん)
- 金枝玉葉(きんしぎょくよう)
- 金声玉振(きんせいぎょくしん)
- 金殿玉楼(きんでんぎょくろう)
- 玉砕瓦全(ぎょくさいがぜん)
- 玉趾珠冠(ぎょくししゅかん)
- 玉石混淆(ぎょくせきこんこう)
- 玉石同匱(ぎょくせきどうき)
- 玉石同砕(ぎょくせきどうさい)
- 玉蟾金兎(ぎょくせんきんと)
- 玉兎銀蟾(ぎょくとぎんせん)
- 玉昆金友(ぎょっこんきんゆう)
- 桂玉之艱(けいぎょくのかん)
- 荊山之玉(けいざんのぎょく)
- 瓊枝玉葉(けいしぎょくよう)
- 蒹葭玉樹(けんかぎょくじゅ)
- 玄圃積玉(げんぽせきぎょく)
- 鴻門玉斗(こうもんのぎょくと)
- 珠襦玉匣(しゅじゅぎょっこう)
- 小家碧玉(しょうかへきぎょく)
- 芝蘭玉樹(しらんぎょくじゅ)