上求菩提とは
上求菩提
じょうぐ-ぼだい
四字熟語 | 上求菩提 |
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読み方 | じょうぐぼだい |
意味 | 菩薩がさらに高みを望んで、完全な悟りの境地を求めること。 仏教の言葉で、仏教の修行者の菩薩が、自身が仏になるために、煩悩を捨て去った悟りの境地である菩提を求めるという意味から。 |
出典 | 『摩訶止観』「一・上」 |
漢検級 | 準1級 |
使用語彙 | 菩提 |
使用漢字 | 上 / 求 / 菩 / 提 |
「上」を含む四字熟語
- 帷幄上奏(いあくじょうそう)
- 一上一下(いちじょういちげ)
- 一筆啓上(いっぴつけいじょう)
- 燕巣幕上(えんそうばくじょう)
- 屋上架屋(おくじょうかおく)
- 汚名返上(おめいへんじょう)
- 下意上達(かいじょうたつ)
- 夏下冬上(かかとうじょう)
- 下学上達(かがくじょうたつ)
- 蝸牛角上(かぎゅうかくじょう)
- 火上加油(かじょうかゆ)
- 火上注油(かじょうちゅうゆ)
- 下陵上替(かりょうじょうたい)
- 机上空論(きじょうのくうろん)
- 机上之論(きじょうのろん)
- 貴賤上下(きせんじょうげ)
- 錦上添花(きんじょうてんか)
- 向上機縁(こうじょうのきえん)
- 作文三上(さくぶんさんじょう)
- 砂上楼閣(さじょうのろうかく)
- 至高無上(しこうむじょう)
- 史上空前(しじょうくうぜん)
- 紙上談兵(しじょうだんぺい)
- 至上命令(しじょうめいれい)
- 上下一心(しょうかいっしん)
- 上下天光(しょうかてんこう)
- 牀上施牀(しょうじょうししょう)
- 掌上明珠(しょうじょうのめいしゅ)
- 事上磨錬(じじょうまれん)
- 樹下石上(じゅかせきじょう)
「求」を含む四字熟語
- 委曲求全(いきょくきゅうぜん)
- 一欠十求(いっけつじっきゅう)
- 因声求義(いんせいきゅうぎ)
- 縁木求魚(えんぼくきゅうぎょ)
- 苛斂誅求(かれんちゅうきゅう)
- 求栄反辱(きゅうえいはんじょく)
- 求漿得酒(きゅうしょうとくしゅ)
- 求全之毀(きゅうぜんのそしり)
- 求名求利(きゅうめいきゅうり)
- 求不得苦(ぐふとくく)
- 敲氷求火(こうひょうきゅうか)
- 刻舟求剣(こくしゅうきゅうけん)
- 欣求浄土(ごんぐじょうど)
- 殺妻求将(さっさいきゅうしょう)
- 在邇求遠(ざいじきゅうえん)
- 死中求活(しちゅうきゅうかつ)
- 舎近求遠(しゃきんきゅうえん)
- 実事求是(じつじきゅうぜ)
- 上求菩提(じょうぐぼだい)
- 吹毛求疵(すいもうきゅうし)
- 草間求活(そうかんきゅうかつ)
- 同気相求(どうきそうきゅう)
- 必求壟断(ひっきゅうろうだん)
- 没没求活(ぼつぼつきゅうかつ)