禍福倚伏とは
禍福倚伏
かふく-いふく
四字熟語 | 禍福倚伏 |
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読み方 | かふくいふく |
意味 | 災いと幸せは交互にやってくるということ。 「禍福」は災いと幸せ。 「倚伏」は交互に起こるということ。 災いには幸せが寄り添っていて、幸せには災いが潜んでいるという意味から。 |
出典 | 『老子』「五八章」 |
漢検級 | 1級 |
場面用途 | 楽あれば苦あり |
類義語 | 禍福相倚(かふくそうい) |
禍福相貫(かふくそうかん) | |
禍福之転(かふくのてん) | |
塞翁失馬(さいおうしつば) | |
塞翁之馬(さいおうのうま) | |
使用語彙 | 禍福 |
使用漢字 | 禍 / 福 / 倚 / 伏 |
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- 禍福倚伏(かふくいふく)
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