賢良方正とは
賢良方正
けんりょう-ほうせい
四字熟語 | 賢良方正 |
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読み方 | けんりょうほうせい |
意味 | 賢くて行いが正しいということ。 または、中国の漢や唐の時代以降に行われた、官吏を登用するときの試験の科目の名前。 「賢良」は賢くて素直なこと。 「方正」は行いが正しいという意味。 |
出典 | 『漢書』「董仲舒伝」 |
漢検級 | 3級 |
場面用途 | 名前 |
使用漢字 | 賢 / 良 / 方 / 正 |
「賢」を含む四字熟語
「良」を含む四字熟語
- 王良造父(おうりょうぞうふ)
- 温潤良玉(おんじゅんりょうぎょく)
- 温良恭倹(おんりょうきょうけん)
- 温良篤厚(おんりょうとっこう)
- 吉日良辰(きちじつりょうしん)
- 吉辰良日(きっしんりょうじつ)
- 賢良方正(けんりょうほうせい)
- 公序良俗(こうじょりょうぞく)
- 狡兎良狗(こうとりょうく)
- 紅葉良媒(こうようりょうばい)
- 消化不良(しょうかふりょう)
- 除暴安良(じょぼうあんりょう)
- 精金良玉(せいきんりょうぎょく)
- 白眉最良(はくびさいりょう)
- 馬良白眉(ばりょうはくび)
- 夢賚之良(むらいのりょう)
- 良弓難張(りょうきゅうなんちょう)
- 良禽択木(りょうきんたくぼく)
- 良妻賢母(りょうさいけんぼ)
- 良師益友(りょうしえきゆう)
- 良知良能(りょうちりょうのう)
- 良風美俗(りょうふうびぞく)
- 良薬苦口(りょうやくくこう)
「方」を含む四字熟語
- 一方通行(いっぽうつうこう)
- 円孔方木(えんこうほうぼく)
- 円鑿方枘(えんさくほうぜい)
- 円頭方足(えんとうほうそく)
- 血気方剛(けっきほうごう)
- 賢良方正(けんりょうほうせい)
- 五方雑処(ごほうざっしょ)
- 西方浄土(さいほうじょうど)
- 三世十方(さんぜじっぽう)
- 四方八方(しほうはっぽう)
- 食前方丈(しょくぜんほうじょう)
- 処処方方(しょしょほうぼう)
- 授方任能(じゅほうにんのう)
- 水随方円(すいずいほうえん)
- 千方百計(せんぽうひゃっけい)
- 善巧方便(ぜんぎょうほうべん)
- 智円行方(ちえんこうほう)
- 途方途轍(とほうとてつ)
- 八方画策(はっぽうかくさく)
- 八方美人(はっぽうびじん)
- 品行方正(ひんこうほうせい)
- 方鑿円枘(ほうさくえんぜい)
- 方正謹厳(ほうせいきんげん)
- 方正之士(ほうせいのし)
- 方底円蓋(ほうていえんがい)
- 方領矩歩(ほうりょうくほ)
- 無駄方便(むだほうべん)
- 憂来無方(ゆうらいむほう)
- 霊台方寸(れいだいほうすん)
「正」を含む四字熟語
- 悪人正機(あくにんしょうき)
- 安宅正路(あんたくせいろ)
- 改邪帰正(かいじゃきせい)
- 帰正反本(きせいはんぽん)
- 形直影正(けいちょくえいせい)
- 賢良方正(けんりょうほうせい)
- 厳正中立(げんせいちゅうりつ)
- 綱紀粛正(こうきしゅくせい)
- 公明正大(こうめいせいだい)
- 正笏一揖(しょうしゃくいちゆう)
- 正真正銘(しょうしんしょうめい)
- 正直一遍(しょうじきいっぺん)
- 真正真銘(しんしょうしんめい)
- 心正筆正(しんせいひつせい)
- 正邪曲直(せいじゃきょくちょく)
- 正正堂堂(せいせいどうどう)
- 正当防衛(せいとうぼうえい)
- 是非正邪(ぜひせいじゃ)
- 体元居正(たいげんきょせい)
- 破邪顕正(はじゃけんしょう)
- 撥乱反正(はつらんはんせい)
- 品行方正(ひんこうほうせい)
- 不失正鵠(ふしつせいこく)
- 不正不義(ふせいふぎ)
- 不正不公(ふせいふこう)
- 不正不便(ふせいふべん)
- 方正謹厳(ほうせいきんげん)
- 方正之士(ほうせいのし)
- 翻邪帰正(ほんじゃきせい)
- 臨終正念(りんじゅうしょうねん)