読書百遍とは
読書百遍
どくしょ-ひゃっぺん
四字熟語 | 読書百遍 |
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読み方 | どくしょひゃっぺん |
意味 | 意味の難しい文章でも、何度も読むことで自然に理解できるということ。 「百遍」は百回行うということから、何度も行うことのたとえ。 「読書百遍、意自ずから通ず」という形で使うことの多い言葉。 中国の三国時代、魏の薫遇が読書の大切さを弟子に説いたという言葉から。 |
出典 | 『三国志』「魏志・王粛伝・注」 |
漢検級 | 準2級 |
場面用途 | 戒めの言葉 / 読書 / 言葉 |
類義語 | 韋編三絶(いへんさんぜつ) |
使用語彙 | 読書 |
使用漢字 | 読 / 書 / 百 / 遍 |
「読」を含む四字熟語
「書」を含む四字熟語
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「百」を含む四字熟語
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