濠濮間想とは

四字熟語濠濮間想
読み方ごうぼくかんのおもい(ごうぼくのかんそう)
意味世間から離れて、自然の中で静かに楽しむ心のこと。
「濠」は濠水、「濮」は濮水のことで、どちらも中国の川の名前。
中国の戦国時代の荘子は、楚王からの丞相にするという招きを断り、濠水で魚が遊ぶのを見て楽しみ、濮水で魚を釣って楽しんだという故事から。
出典『世説新語』「言語」
異形 濠濮間想(ごうぼくのかんそう)
場面用途隠居 / 礼儀 / 生活
類義語濠梁之上(ごうりょうのうえ)
濠梁之想(ごうりょうのおもい)
使用漢字 / / /

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